中国、米国の「民主制強要」批判/オルセー美術館からコンサート配信

中国、米国の「民主制強要」批判 バイデン氏演説受け


<【4月30日 AFP】中国は29日、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領の施政方針演説を受け、米国は自国の民主主義の理想を他国に押し付けるべきではないと反発した。>

日本はアメリカに占領されてから自由主義国家の一員として存在感を増してきた。
戦争中の反動から公共より個人の権利の方が大事にされている気がする。
公共施設(ダム、飛行場)の設立による村の移転や土地の買い上げなどもあったが、表向きは一応話し合いで決めてきた。

今回の新型コロナウイルスへの対応で中国は省ごとで往来の制限をした。
アメリカなど規制をしても国民が言うことを聞かない。
日本は自粛というお願い頼みだ。
国民性、文化が異なれば、それを統率する政治体制が異なっても不思議ではない。

しかし、米中お互いの利害関係がぶつかると異なることが原因にされてしまう。
本当のところは分からない。

動画:オルセー美術館からコンサート配信、音楽と美術の融合 フランス


<【4月30日 AFP】フランス・パリのオルセー美術館(Musee d’Orsay)のホールで、美術館の彫像が見守る中、パリ管弦楽団(Orchestra de Paris)がリハーサルを行った。>
<印象派の作品を豊富に所蔵することで知られるオルセー美術館では「オルセー・ライブ(Orsay Live)」と題した配信を行っている。音楽家だけでなく、展示された作品や美術館の建物自体も強調した演出で、事前収録されたコンサートを配信している。>

オルセー美術館は駅を改造したものだ。
縦長に吹き抜けになっている。
音響も独特で響きが楽しめるだろう。
コロナ禍での新しい楽しみ方かもしれない。



【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(29日午後7時時点) 死者315.2万人に


<【4月29日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間29日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は315万2646人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億4954万1720人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 28日には世界全体で新たに1万4955人の死亡と86万3564人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3645人。次いでブラジル(3163人)、米国(948人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに57万4329人が死亡、3223万20人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は39万8185人、感染者数は1452万1289人。以降はメキシコ(死者21万5918人、感染者233万6944人)、インド(死者20万4832人、感染者1837万6524人)、英国(死者12万7480人、感染者441万1797人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの281人。次いでチェコ(273人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(258人)、モンテネグロ(236人)、ブルガリア(233人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が106万2703人(感染5008万8085人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が90万9450人(感染2853万2402人)、米国・カナダが59万8428人(感染3342万9674人)、アジアが33万514人(感染2517万9401人)、中東が12万9378人(感染773万2681人)、アフリカが12万1128人(感染453万6416人)、オセアニアが1045人(感染4万3062人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP