米国でおむつが高騰/コロッセオに床を「復元」

米国でおむつが高騰、原料費上昇を反映 低所得世帯に一層の打撃


(CNN) 米国で紙おむつの値段が高騰し、新型コロナウイルスの影響でただでさえ家計が苦しくなった低所得世帯を直撃している。>
<需要増大やサプライチェーンの混乱、輸送費の高騰によって日用品は値上がりしている。そうした全ての要因が、消費者の財布を直撃するようになった。>

日本でも女性の生理用品が買えない人たちが出てきているらしい。
オムツも生理用品も同じ石油を原料とする高分子吸収体を使っている。
サプライチェーンが混乱しているのだろう。
食料品でも値段は変わらず量が減っている実質値上げのものもある。
舶来品のバターは輸送料(航空便)の高騰で値上げした。
例えば国産の肉でも飼料は輸入品であれば、港の荷揚げが乱れていれば品不足になり価格に反映される。
だから世界中で新型コロナウイルス感染を抑えなければ物価も安定しない。
今、日本は国内で精一杯だが世界に目を向けないと。

コロッセオに床を「復元」、2023年公開予定 イタリア


<【5月3日 AFP】イタリアのダリオ・フランチェスキーニ(Dario Franceschini)文化財・文化活動・観光相は2日、首都ローマにある古代ローマ遺跡コロッセオ(Colosseum)に床を設置する「復元」プロジェクトの概要と受注業者を発表した。新しい床は2023年にも完成し、かつて剣闘士や奴隷たちが運命の時に臨んだ闘技場の中央からの眺めを、観光客が追体験できるようになる。>

床は透明のアクリル板が良いと思う。
今まで通り、地下が見えるのが魅力だからだ。

2023年と言えば、ちょうど還暦の年ではないか。
その頃はイタリアへも自由に行けるのだろうか。
定年記念の旅行でも考えるか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(2日午後7時時点) 死者319.4万人に


<【5月3日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間2日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は319万4716人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億5209万8680人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

1日には世界全体で新たに1万3166人の死亡と80万8368人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3689人。次いでブラジル(2656人)、米国(819人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに57万6722人が死亡、3239万2667人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は40万6437人、感染者数は1472万5975人。以降はメキシコ(死者21万7168人、感染者234万7780人)、インド(死者21万5542人、感染者1955万7457人)、英国(死者12万7524人、感染者441万8530人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの287人。次いでチェコ(274人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(261人)、モンテネグロ(238人)、ブルガリア(236人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が107万1965人(感染5056万7218人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が92万4183人(感染2895万9665人)、米国・カナダが60万977人(感染3361万6724人)、アジアが34万3364人(感染2650万5441人)、中東が13万1093人(感染783万7743人)、アフリカが12万2081人(感染456万8464人)、オセアニアが1053人(感染4万3425人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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