接種率70%までコロナ終息せず/ナダルも大坂の会見ボイコットに疑問/ウィーン・フィル再始動

接種率70%までコロナ終息せず、WHO欧州事務局長


<【5月29日 AFP】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)は人口の70%以上がワクチン接種を終えるまで終息しないと警告し、欧州地域におけるワクチン接種のペースは「遅すぎる」と批判した。>

言うだけタダだし。
したくない人もいるし、国によっては接種体制が整わないところもある。
もちろん、声掛けだ大事だが、それだけでは物事は進まないぞ。
接種率が70%以下の国でオリンピックを開くのは問題ないのかな?

ナダルも大坂の会見ボイコットに疑問、メディアの存在意義語る


<【5月29日 AFP】女子テニス、世界ランキング2位の大坂なおみ(Naomi Osaka)が今年の全仏オープンテニス(French Open 2021)で記者会見をボイコットすると表明したことを受けて、ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)の男子シングルスで通算13回の優勝を誇るラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は28日、メディアの存在なしでは「自分たちは現在のようなアスリートではいられないだろう」との認識を示した。>

正論はそうだが、それに対応できない選手もいる。
大坂選手も理解しているがナーバスになって対応できない。
他で埋め合わせをしてもらうしか仕方がない。
あんなにCMに出ていて売れている深田恭子さんも適応障害だ。
メンタル部分は自分で守るしか仕方がない。

動画:ウィーン・フィル再始動、ホールに帰ってきた音楽


<【5月29日 AFP】ウィーン楽友協会(Musikverein)大ホールで、再び音楽が奏でられた──ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Vienna Philharmonic)が戻ってきたのだ。数か月にわたったロックダウン(都市封鎖)で、演奏家のモチベーションは試され、そして仕事のあり方も根底から覆された。>
<新型コロナウイルスに関する制限が緩和されたことを受け、オーストリアでは19日、文化関連施設の運営が再開された。>
<昨年11月の日本ツアー以来となる観客の前での演奏を楽しみにしている。>
<ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は今週、ウィーンでコンサートを再開。6月にはデンマークやノルウェーでの演奏が予定されている。欧州域内での往来が暫定的に可能となる中、デルボー氏も、ツアーを楽しみにしているという。>

日本でも音楽会が出来ない。
楽器の音は感染を飛散させない。
何も一緒くたにすることはないのに。
映画館もそうだ。
要は科学的に基準が決めれないから一律に禁止する。
逆公平(って言葉はないが)だ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(28日午後7時時点) 死者351.3万人に


<【5月29日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間28日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は351万3088人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億6890万5450人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

27日には世界全体で新たに1万2736人の死亡と58万6617人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3660人。次いでブラジル(2245人)、米国(1234人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに59万3288人が死亡、3321万8046人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は45万6674人、感染者数は1634万2162人。以降はインド(死者31万8895人、感染者2755万5457人)、メキシコ(死者22万2657人、感染者240万5772人)、英国(死者12万7758人、感染者447万3677人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの307人。次いでチェコ(281人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(280人)、北マケドニア(258人)、ブルガリア(254人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が113万491人(感染5272万4615人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が102万4435人(感染3249万3431人)、米国・カナダが61万8685人(感染3461万2033人)、アジアが46万7107人(感染3569万2058人)、中東が14万1788人(感染853万4017人)、アフリカが12万9480人(感染480万1165人)、オセアニアが1102人(感染4万8133人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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