バイデン政権、中国企業への投資禁止を59社に拡大/米、人権のため闘う「中国の人々に寄り添う」 天安門事件から32年/英王室、有色人種の事務職雇用禁止か 文書記録が浮上

バイデン政権、中国企業への投資禁止を59社に拡大


<アメリカのジョー・バイデン大統領は3日、中国軍と関連があるとされる中国のテクノロジー企業や軍事関連企業59社に、米国民が投資することを禁止する大統領令を発表した。

この大統領令は8月2日に発効する。ドナルド・トランプ前大統領が出した大統領令を拡大するもの。前大統領は31社を対象にしたが、バイデン政権は監視技術を扱う企業も追加する。>
<中国政府は今回の大統領令が発表される前から、報復措置を取る考えを示していた。中国外務省の汪文斌副報道局長は、「中国は中国企業の正当な権利と利益を断固として守るため、必要な措置を取る」と述べた。>

政権が変わっても対中方針がぶれない。
さらに強化されている。
核を持つ大国同士、武力衝突するわけにはいかない。
経済戦争で相手が降参するまで続けるしかない。
アメリカは対日戦争を日露戦争後から練っていたという。
対中戦争はいつから計画しているのか。
計画が不充分だと足をすくわれて中国にひふれす時が来るかもしれない。

米、人権のため闘う「中国の人々に寄り添う」 天安門事件から32年


<【6月4日 AFP】米政府は3日、中国政府が学生らの民主化運動を武力鎮圧した1989年6月4日の天安門(Tiananmen)事件から32年を迎えるに当たり、人権のため闘う「中国の人々」を支持すると発表した。>

対中戦争の一つとして人権を上げている。
経済戦争と連動して、今の習近平政権、いや共産党独裁政権を倒したい思いなのだ。
一方、日本は経済交流が盛んになり、今や中国なしでは経済が成り立たなくなってしまった。
日本人は武力で国民を鎮圧することについて平気なのかな。
自分は関係ないと思っているに違いない。
だから、アメリカと中国とのバランスを取る外交政策を支持しているのかな。

英王室、有色人種の事務職雇用禁止か 文書記録が浮上


<【6月4日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の側近らが、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の事務職について、少なくとも1960年代末まで「有色人種の移民や外国人」の雇用を禁じていたことが、文書記録から明らかになった。英紙ガーディアン(Guardian)が2日、報じた。>
<同紙によれば、この方針がいつまで続いたかは不明だが、バッキンガム宮殿は1990年代には有色人種の職員の雇用記録があったと明かしている。>
<3月にはヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)夫妻が、誕生前だった第1子の肌の色について、ある王室メンバーが懸念を示していたと暴露。これを受け、ヘンリー王子の兄のウィリアム王子(Prince William)は記者らに対し、英王室は決して人種差別主義ではないと断言していた。>

約50年前の記録を探し出して何を騒いでいるのだろう。
昔は、差別があったことは間違いない。
実際には’90年代に有色人種の職員を雇用した記録も出てきた。
そもそも有色人種の女性を女王の孫の配偶者として迎えたではないか。
英紙ガーディアンともあろうマスコミが悪趣味な。

それよりも日本のマスコミの方が悪趣味だ。
人種差別ではなく親の差別だ。
眞子内親王の婚約者である小室圭さんの母親の関係を騒ぎ立てている。
小室圭さん本人はニューヨークで勉強し弁護士資格を取ろうとしている。
上皇后さまは大会社の令嬢。
皇后さまは外務省官僚トップの令嬢。
眞子内親王は天皇になることはないのだから、ほっておけばよいのに。
小室圭さんは家柄が一般過ぎて妬みの対象になりやすいが原因か。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(3日午後7時時点) 死者369.3万人に


<【6月4日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間3日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は369万3717人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億7158万4840人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

2日には世界全体で新たに1万2042人の死亡と48万2800人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの2887人。次いでブラジル(2507人)、米国(597人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに59万5833人が死亡、3330万7423人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は46万7706人、感染者数は1672万81人。以降はインド(死者33万7989人、感染者2844万1986人)、メキシコ(死者22万8146人、感染者242万3928人)、ペルー(死者18万4942人、感染者196万5432人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの561人。次いでハンガリー(308人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(284人)、チェコ(281人)、北マケドニア(261人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が116万6579人(感染3340万2197人)、欧州が113万8550人(感染5306万4671人)、米国・カナダが62万1435人(感染3469万1951人)、アジアが49万1053人(感染3684万4170人)、中東が14万3737人(感染866万4352人)、アフリカが13万1261人(感染486万8568人)、オセアニアが1102人(感染4万8932人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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