スペイン裁判所、ロックダウンは「違憲」 基本的権利の抑圧と判断/EU、気候変動対策計画を発表 2050年までにカーボンニュートラル

スペイン裁判所、ロックダウンは「違憲」 基本的権利の抑圧と判断


<スペインの憲法裁判所は14日、昨年実施された新型コロナウイルス対策の厳格なロックダウンについて、6対5の僅差で、違憲と判断した。>
<これにより、ルール違反で罰金を科せられた人々に、返金を求める道が開かれた。
一方で裁判所側は、ロックダウンが原因で損失を被ったとして政府を訴えようとする人々や企業からの提訴は受け付けないとした。>

日本がロックダウンしなかったのは、このように憲法違反を訴えられることを避けたことにあるという。
裁判のために人手が取られるのだ。
基本的に要請となっているのは、そのためだ。

ところが、今や金融機関を使って酒の卸店に圧力をかけようとした。
これこそ憲法違反だ。
役人がそのようなことを理解していないとは思えないが、歯止めが効かなくなったのか。
新型コロナウイルス対策で行政の力が強くなったが、だんだんと手抜きが出てきた。
この1年間、行政も国会も何をやってきたのか。
想像性がないことと数字を科学的に解釈しないことが今の政治だ。
このような状態では国民は独裁的なリーダーを望む可能性が高い。
日本の民主主義の危機かもしれない。

EU、気候変動対策計画を発表 2050年までにカーボンニュートラル


<欧州連合(EU)は14日、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量と除去量を差し引きゼロにする「カーボンニュートラル」を達成するための一連の計画を発表した。>
<「Fit for 55」と名付けられた一連の施策は、EUの気候変動対策として最も野心的な計画とされる。2030年までに排出レベルを1990年の水準から55%下げることを目的としている。>
<「Fit for 55」の主要な提案は以下の通り。
・自動車の排出量制限を強化する。これにより、2035年までにガソリン・ディーゼル車の新車販売は実質的に禁止される見込み
・航空燃料に課税するとともに、低炭素の代替燃料を使用した場合には10年間の免税措置を実施
・EU域外からの鉄鋼やコンクリートなどの輸入について、いわゆる「国境炭素税」の導入
・EU域内の再生可能エネルギーの拡大目標の強化
・エネルギー効率の悪い建物の改修を迅速化するよう、加盟各国に要求>

業界や東欧などが反対だが、活動家からは不十分と批判され、踏んだり蹴ったりだが一歩前進だ。
飛行機はその高速化に従い、世界を小さくした。
航空燃料に課税すると金持ちかビジネスマンしか飛行機に乗れなくなる。
いくらWeb会議といっても情報は直接会うことで得られるものだ。
ということは、ますます経済格差が拡大する、ということではないか。
貧乏人はSNSを通じて連携して世界を変えることができるだろうか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後7時時点) 死者405.3万人に


<【7月14日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は405万3041人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億8777万9210人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

13日には世界全体で新たに9748人の死亡と55万2235人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1605人。次いでインドネシア(991人)、ロシア(786人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに60万7771人が死亡、3391万4922人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は53万5838人、感染者数は1915万1993人。以降はインド(死者41万1408人、感染者3094万6074人)、メキシコ(死者23万5277人、感染者260万4711人)、ペルー(死者19万4606人、感染者208万3567人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの590人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が131万6675人(感染3896万1729人)、欧州が118万2743人(感染5580万4827人)、米国・カナダが63万4221人(感染3533万6369人)、アジアが61万905人(感染4185万9674人)、中東が15万3814人(感染972万5951人)、アフリカが15万3507人(感染602万7506人)、オセアニアが1176人(感染6万3158人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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