米軍に協力のアフガン通訳の第一陣、アメリカへ タリバンの報復懸念/中国、砂漠でミサイル格納庫建設中か 衛星写真/氷の融解続くグリーンランド、1日でフロリダ州全土浸す量の水溶け出す/政府が4府県を緊急事態宣言に追加、8月末まで 東京と沖縄も延長

今日のサムネイルの画像は、先日京都東山上空に彷徨っていた未確認飛行物体を偶然撮影したものである。
撮った時には気がつかなかった….

米軍に協力のアフガン通訳の第一陣、アメリカへ タリバンの報復懸念


<アフガニスタンで米軍などの通訳を務め、国外に退避していたアフガン人たちの第一陣が29日にもアメリカに到着する。アメリカがアフガンからの駐留部隊の撤退を進める中、反政府勢力タリバンは勢力を拡大しており、米軍に協力した人たちに身の危険が迫っている。>
<国務省のある高官は先週、SIV申請者の総数は2万人強にとどまっていると述べた。このうち約半数は、手続きの第一段階を完了していないという。>
<非営利団体「No One Left Behind(誰も置き去りにしない)」は、少なくとも300人のアフガン人協力者や家族が殺害されたと推定している。>

現政権のためにアメリカ軍に協力してきた人が反政府組織のタリバンに殺されていく。
アメリカ軍の撤退のフォローが素晴らしい。
人道的な問題もあるが、今後他の国での協力者が安心する目的もある。
このようなことがマニュアル化されているのかもしれない。
日本が同様な状況になることはないが、難民についてもっと寛容になっても良いではないか。
日本のオリンピック選手も他国を由来とする選手が増えているのを見てそう思った次第だ。

中国、砂漠でミサイル格納庫建設中か 衛星写真


<【7月30日 AFP】米衛星画像企業プラネット・ラブズ(Planet Labs)は29日、中国の砂漠で建設されているミサイルの地下格納庫(サイロ)とみられる施設の衛星写真を公開した。>

隣国が軍事を増強している。
日本の政府は新型コロナウイルス感染の対応を良いことにしてスルーするのだろう。
隣国は変えることが出来ないが、率直のものを言わなければ舐められるぞ。
というか、経済が中国に頼っている時点で何も言えないか。

氷の融解続くグリーンランド、1日でフロリダ州全土浸す量の水溶け出す


(CNN) 北極圏の気温上昇を受け、グリーンランドの氷が年初来最大となる規模で融解している。27日に溶けた氷の量は、米フロリダ州全土を厚さ5センチほどの水で浸せる水準に達した。>
<デンマーク気象研究所(DМI)によると、グリーンランドの表面質量は27日だけで85億トン以上が失われた。25日からの累計だと184億トンの喪失だという。>
<グリーンランドから溶け出す氷で世界の海面は今世紀末までに2~10センチ上昇する見通しだという。>

海面が10センチメートル上昇するとどうなるのだろう。
グリーンランドだけでなく南極大陸からも氷が溶けだすとどうなるのか。
今もそうだが気象も変わって暴風雨が増えるかもしれない。
記事にはその結果も書いてほしいなあ。

政府が4府県を緊急事態宣言に追加、8月末まで 東京と沖縄も延長


<[東京 30日 ロイター] – 政府は30日午後の新型コロナウイルス感染症対策本部で、新たに埼玉や大阪府など4府県を緊急事態宣言の対象地域に追加することを正式に決めた。8月22日としていた東京都、沖縄県の適用期限も31日まで延長する。>

前回の緊急事態宣言時、大阪梅田周辺の百貨店は閉まっていたが、ヨドバシカメラは開けていた。
今回はどうするのか。
これも要請ベースだからだ。
昼間はあまり関係ないとすれば、百貨店を閉める理由はない。
夏の甲子園は兵庫県西宮市でまん延防止等重点措置が適用される。
兵庫県は広い。
阪神間は大阪府とは繋がって感染者も多い。
大事な事だから、しつこく書くが全国から高校生とその関係者、また各地元のマスコミが集まり、帰っていく。
全国に新型コロナウイルスが拡散される恐れがあるのだ。
オリンピックのように選手村があるわけではない。
阪神間の旅館に分散して泊まる。
高校生は宿に監視されるだろうが、引率の先生や地元のテレビ局や新聞社の社員の行動が心配だ。
社説でオリンピックの中止を訴えた朝日新聞が主催だから、高校野球を中止しろとは言わないが、各地方ブロックで試合を行い、準々決勝(8校)から甲子園でやることを検討しても良いではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(29日午後7時時点) 死者419万人に


<【7月29日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間29日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は419万383人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億9589万3120人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

28日には世界全体で新たに1万196人の死亡と63万6379人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1824人。次いでブラジル(1344人)、ロシア(799人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに61万1801人が死亡、3467万2829人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は55万3179人、感染者数は1979万7086人。以降はインド(死者42万2662人、感染者3152万8114人)、メキシコ(死者23万9616人、感染者279万874人)、ペルー(死者19万6138人、感染者210万7873人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの595人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(284人)、北マケドニア(264人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が136万6132人(感染4053万874人)、欧州が119万8999人(感染5799万5186人)、アジアが65万8913人(感染4424万5603人)、米国・カナダが63万8368人(感染3610万1068人)、アフリカが16万7407人(感染658万7377人)、中東が15万9207人(感染1035万3134人)、オセアニアが1357人(感染7万9880人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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