ワクチン遅れに不満のシドニー市民、次期総選挙で与党に逆風/決断するのが政治家なのに

アングル:ワクチン遅れに不満のシドニー市民、次期総選挙で与党に逆風


<[シドニー 20日 ロイター] – オーストラリアのシドニー西部でアートスタジオを経営するキャシー・チョーカーさんは、ずっと以前から保守派の与党・自由党を支持してきた。この地区は総選挙の行方を左右するため、チョーカーさんはスコット・モリソン首相が次の選挙で勝利するのに欠かせない有権者の1人だ。しかし、彼女はすでにモリソン氏には投票しないと決めている。>
<この数週間、ワクチン接種率を上げようと大々的な取り組みを行ってきたものの、16歳以上の完全接種率は30%にとどまっている。>

日本の話ではない。
オーストラリアだ。
冷静に考えると日本もオーストラリアも感染者数、死者が欧米に比べて少ない。
それでも、ワクチン接種率がまだまだ小さいので国民の評判は悪い。
どの数字を基準にすれば良いのかよく分からない。
オーストラリアも日本もリーダーは国民から信頼されていないのは、国民への説明の仕方が悪いからではないか。
言葉だけではない。
その態度に人間性が現れる。
総選挙で自民党が勝つ負けるより、日本のリーダーとして誰がふさわしいのかを基準として自問等の総裁選を行なって欲しい。

今日は、大阪市内の病院に通院。
帰りにデパ地下によって帰ってきた。
昼前だったのか、人が少ない。
本当にどこで感染が増えていくのか。
原因をきちんと説明して欲しい。
今や、3密ではなく、1密もダメとは。
ワクチンの接種率の目標を定め、それまで夜の外出禁止するなど国民に圧力をかけるくらいの処置を行って欲しい。
その判断をするのが政治家だ。
要請するだけで、それ以上の対策をしないのは政治家としての仕事の放棄ではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(20日午後7時時点) 死者440.1万人に


<【8月20日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間20日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は440万1486人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億986万2720人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

19日には世界全体で新たに1万453人の死亡と68万7183人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1492人。次いでブラジル(979人)、メキシコ(850人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに62万5166人が死亡、3729万4389人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は57万2641人、感染者数は2049万4212人。以降はインド(死者43万3589人、感染者3235万8829人)、メキシコ(死者25万1319人、感染者317万5211人)、ペルー(死者19万7716人、感染者213万8666人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの600人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(296人)、チェコ(284人)、ブラジル(269人)、北マケドニア(269人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が141万6393人(感染4245万2051人)、欧州が122万9171人(感染6134万7777人)、アジアが74万2452人(感染4817万6802人)、米国・カナダが65万1949人(感染3875万7295人)、アフリカが18万7324人(感染741万8307人)、中東が17万2587人(感染1160万5917人)、オセアニアが1610人(感染10万4576人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP