「両親がワクチンを打たせてくれない」 10代の若者とパンデミック/16歳いじめ殺害、元同級生の少年らに禁錮8~10年 フィンランド/大坂なおみ、再休養を検討 全米オープン敗戦後に明かす/(必見)谷垣禎一元自民総裁の今 パラ、勇気ある挑戦期待

「両親がワクチンを打たせてくれない」 10代の若者とパンデミック


<10代の若者に新型コロナウイルスのワクチンを投与するかどうか、世界各地で議論が続いている。
アメリカやフランス、オーストラリア、日本などでは、12歳以上の未成年も接種対象となっている。一方イギリスでは3日、ワクチン専門家が12~15歳への接種を推奨しないと発表。政府の対応に注目が集まっている。
アメリカで発足した「ティーンズ・フォー・ワクチン(ワクチンを支持する10代)」は、10代のために新型ウイルスやワクチンの情報を提供。反ワクチン派の両親との対話の手助けも行っている。>

日本より欧米のティーンズの方が自己主張が強いイメージがある。
何故、ワクチンが打てないのか。
日本の中高校生も新学期に学校で議論する良いテーマになるのではないか。

16歳いじめ殺害、元同級生の少年らに禁錮8~10年 フィンランド


<【9月4日 AFP】フィンランドの裁判所は3日、同級生だった16歳の少年を拷問し、殴り殺したとして、10代の少年3人に禁錮8~10年を言い渡した。事件はフィンランドを震撼(しんかん)させていた。>
<被害者は暴行を受けた後、裸に近い状態で極寒の中、数時間放置され、肋骨(ろっこつ)の骨折や出血を伴う脳の損傷などが原因で死亡した。体には100か所以上の傷があった。>
<裁判所は被告らに対し、被害者の両親それぞれに慰謝料として1万2000ユーロ(約157万円)を支払うよう命じた。>

命の値段が国によって違うのは理解していたが、16歳の命が安すぎる。
禁固8~10年も短いのではないか。
過失ではないのだ。
国によって更生システムは異なるが、10年で真人間になるのか。
3つ子の魂百までという。
犠牲は1人だが、死刑かなければ終身刑にすべきではないか。

大坂なおみ、再休養を検討 全米オープン敗戦後に明かす


<(CNN) テニスの全米オープンは3日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク3位の大坂なおみが同73位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に敗れた。大坂はコート上でいつになくいら立ちをあらわにし、試合後には再休養を検討していることを明らかにした。>

まだまだ精神的に立ち直れてないのか。
練習にも集中できず技術的な問題もあるのかもしれない。
今は静かに休んでもらうしかない。
オリンピックに選手だけでなく、最終聖火ランナーとして出たのもストレスだったのかも。

谷垣禎一元自民総裁の今(その2止) パラ、勇気ある挑戦期待


<1983年の衆院初当選から33年。議員人生について谷垣さんは「何をやるために国会に出て、何を果たしたのだろうかと思うと内心じくじたる思いばかりです」と振り返る。それでも後進に与えた影響は決して小さくない。菅義偉首相が目指す社会像として語る「自助、共助、公助」。元々は自民党の野党時代に総裁の谷垣さんが掲げたスローガンだ。障害者となった今、その言葉をかみしめる。>
<「『自助』は、新自由主義的な『自己責任』に偏った言葉だと批判される。でも、そうじゃない。私程度の者であれ、パラスポーツで頭角を現すような選手であれ、自分で自分の体を動かしてパフォーマンスを少しでも良くしようという気持ちを持っています。助けてもらわないとできないことはあるけれど、自分で少しでも努力して自分の体が動くようにしようと」>

先月29日の記事であるが、感心したので載せる。
「自助」について、谷垣さんの意見に納得する。
もちろん、どこまで努力できるかは人によって異なる。
パラリンピックに出るような人と比較してはいけないのかもしれない。
自助が基本でそれに周りの共助、社会の公助が上手くつけるのが真っ当な社会ではないか。
今は、どれもがおかしくなっているのではないか。
悲しい社会だ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(3日午後7時時点) 死者453.9万人に


<【9月4日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間3日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は453万9397人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億1896万6150人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

2日には世界全体で新たに1万625人の死亡と65万3399人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1549人。次いでメキシコ(993人)、ロシア(799人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに64万3669人が死亡、3954万9299人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は58万1914人、感染者数は2083万495人。以降はインド(死者43万9895人、感染者3290万3289人)、メキシコ(死者26万1496人、感染者338万7885人)、ペルー(死者19万8364人、感染者215万2118人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの602人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(300人)、北マケドニア(287人)、チェコ(284人)、モンテネグロ(276人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が144万4902人(感染4341万5848人)、欧州が125万5063人(感染6355万5958人)、アジアが78万5922人(感染5058万5531人)、米国・カナダが67万648人(感染4105万3945人)、アフリカが19万7742人(感染785万1924人)、中東が18万3378人(感染1237万7934人)、オセアニアが1742人(感染12万5019人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP