日本がオーストラリアに劇的勝利 W杯出場に望みつなぐ/気候変動は「順応するか死ぬかの問題」 英環境庁が警告

日本がオーストラリアに劇的勝利 W杯出場に望みつなぐ


<【10月13日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)アジア最終予選は12日、各地で第4節の試合が行われ、グループBの日本はオーストラリアを2-1で下し、本大会出場の望みをつないだ。批判を受けている森保一(Hajime Moriyasu)監督は、選手たちにこの劇的勝利を次につなげることを求めている。>
<日本は8分、南野拓実(Takumi Minamino)がクロスを送るとベヒッチがこれに触れられず、ボールを受け取った田中碧(Ao Tanaka)が相手GKマシュー・ライアン(Mathew Ryan)から先制ゴールを奪った。>
<後半、オーストラリアの反撃に遭った日本は、守田英正(Hidemasa Morita)がアイディン・フルスティッチ(Ajdin Hrustic)を倒した際はPKを覚悟した。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の結果、ペナルティーエリアすぐ外からのFKに判定は変わったが、フルスティッチに直接ゴールを許した。>
<86分、浅野拓磨(Takuma Asano)のシュートがポストに直撃すると、これがベヒッチに当たってゴールラインを割った。>

森保監督の後任はどうなるのかなと思いながらテレビをつけるとちょうど日本1点目のゴールを見ることができた。
田中碧のゴールを決め切ったことに期待は少し膨らんだが用事で席を離れた。
戻ってくると、守田の守備がPKとの判定。
結局FKに判定が変わったが、同点となった。
途中出場の浅野はよく走っていたがトラップがいまいち、空回りをしているなと思ったらゴールマウスをとらえたシュート。
ここまで、日本のシュートを防いでいたGKが手ではじいたがゴールポストに当たり戻ってきたDFに当たって決勝ゴール。
何とか勝って首の皮一枚残った。
しかし、11月のアウェーのベトナム、オマーン戦に連勝いや、残り全部勝つぐらいでないと2位以内は難しいかもしれない。
登録選手をフルに使って勝ち続けるしかない。

気候変動は「順応するか死ぬかの問題」 英環境庁が警告


<イギリスの政府外公共機関である環境庁は13日、同国が気候変動の影響に対応しきれていないと警告する報告書を発表する。このままでは洪水で大勢の人が亡くなる可能性があると指摘する。>
<報告書は意図的に、惨事を警告する論調で書かれている。政府や企業、コミュニティーなどに海水面上昇や異常な降雨、旱魃(かんばつ)といった地球温暖化の影響に備えるよう呼びかけるためだ。>

日本でも同じことだ。
ここ数年、各地で水害が多く被災者は多い。
急に堤防を高くできるものではない。
また、国の予算は無限ではない。
各地でリスクマップが出来ているのだから、危険な場所を捨て、安全な場所へ移住させるなど思い切った対策が必要ではないか。
町を見捨てるのかという声もあるかもしれないが異常気象はそれほど恐ろしいという認識を持たなければいけないのでは。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(12日午後7時時点) 死者485.3万人に


<【10月12日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間12日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は485万3570人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億3815万550人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

11日には世界全体で新たに4938人の死亡と36万3887人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはロシアの973人。次いで米国(722人)、ウクライナ(352人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに71万4060人が死亡、4445万6144人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は60万1213人、感染者数は2158万2738人。以降はインド(死者45万963人、感染者3398万5920人)、メキシコ(死者28万2227人、感染者372万5242人)、ロシア(死者21万8345人、感染者783万2964人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの606人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(334人)、北マケドニア(329人)、モンテネグロ(317人)、ハンガリー(314人)、ブルガリア(312人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が150万2762人(感染4535万368人)、欧州が133万8152人(感染6973万4079人)、アジアが85万1766人(感染5477万7022人)、米国・カナダが74万2246人(感染4611万1595人)、アフリカが21万3453人(感染837万2128人)、中東が20万2817人(感染1359万6899人)、オセアニアが2374人(感染20万8468人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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