ファイザー製ワクチン追加接種、95.6%の有効性 デルタ株にも効果/「両手タッチしていない」失格の片腕スイマー

ファイザー製ワクチン追加接種、95.6%の有効性 デルタ株にも効果


<[ベルリン 21日 ロイター] – 米ファイザー・独ビオンテックは21日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)の臨床試験(治験)で、95.6%の有効性が示されたと発表した。
感染力の強いデルタ変異株にも効果があるほか、良好な安全性プロファイルも示されたという。>

ファイザーを2回接種したが、私自身の有効性はどうなっているのかを知りたい。
そして、どのくらい有効なのか。
これから何か月or何年毎に接種し続けなければならないのか。
昨年、風疹の抗体検査を行い、十二分にあるとの結果であった。
当時中2の冬に流行り、中3にかけての春休みに発症した。
それが残っているのだ。
季節性インフルエンザは中学校か小学校を卒業して以来、ワクチンを接種したことがない。
そのせいか、ここ20年で2回ほど罹患した。
(1回は飛行機にて隣の人が酷い咳で移されたようだ。それから出張時の飛行機や新幹線はマスクをするようにしている)
新型コロナウイルスのワクチン接種はどのような扱いになるのだろう。

「両手タッチしていない」失格の片腕スイマー


<ある片腕のスイマーはレース後、「失格」を告げられた。理由は「両手で壁にタッチする」という健常者の競技ルールに外れたからだ。東京オリンピックとパラリンピックの開催にあたって、多様性や共生社会といった理念が盛んに唱えられた。だが、私たちの社会はその理念をどこまで実現できているのだろうか。>
<2018年9月、札幌市で開かれた「日本スポーツマスターズ」の水泳競技会。平泳ぎのレースを終えた選手が失格になった。その選手には片腕の肘から先がないにもかかわらず、審判からは「プールの壁を両手でタッチしていない」と伝えられたという。>
<「国民体育大会の『国民』は健常者のことで障害者は入っていません。各地の県民大会、市民大会もそうです。国体の代わりにあるのが『全国障害者スポーツ大会』で、別なんです」と指摘した。>
<あるパラスポーツの競技団体幹部は最近、JOC関係者からこんな言葉をかけられたと明かす。「NTCはJOCはじめ健常スポーツ団体の長年の陳情活動のおかげでできた施設。後乗りで、パラの方々も使えているんですよ」と。>

酷い話だ、と書きたいところなのだが、2018年の話を例にして今日2021年10月22日に記事にするということにどのような意味があるのだろう。
オリンピック・パラリンピックが終わっても健常者と障碍者との共生の理念が上手くいっていないことへの記者の嘆きか。
身体の不自由な人が電車に乗っていれば、席を譲ることはわきまえていても、そこから先に行かないのが現実だ。
人の中には優先順位がある。
身近にパラアスリートがいる人が少ないことが多くの国民の関心のなさにつながっているのではないか。
国によっては、健常者と障碍者を分けてない競技団体もある。
だから、政治が助けてやらないとダメだと思う。
多様性は、いろいろあるが、本当に実現したにのならば、国の力が必要だ。
しかし、選挙を前にして票にはならない、すなわち国民の優先順位が低いからこそ、どの政党が政権を取ろうと進めなければならないことだ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(21日午後7時時点) 死者491.9万人に


<【10月21日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間21日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は491万9395人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億4195万7600人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

20日には世界全体で新たに8774人の死亡と45万7817人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3222人。次いでロシア(1036人)、ウクライナ(546人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに73万1265人が死亡、4521万9067人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は60万4228人、感染者数は2168万488人。以降はインド(死者45万2811人、感染者3412万7450人)、メキシコ(死者28万5347人、感染者376万7758人)、ロシア(死者22万7389人、感染者813万1164人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの606人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(343人)、北マケドニア(336人)、モンテネグロ(326人)、ブルガリア(325人)、ハンガリー(315人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が151万1752人(感染4561万9755人)、欧州が136万4060人(感染7169万4354人)、アジアが85万9373人(感染5528万6174人)、米国・カナダが75万9875人(感染4690万7524人)、アフリカが21万6157人(感染845万921人)、中東が20万5600人(感染1376万6911人)、オセアニアが2578人(感染23万1967人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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