スタバの食品ロス削減/【COP26】 イギリスが最終合意案を提示 会期延長の交渉大詰め


夕方、近所のスタバに行くとFOODが20%引きだった。
食品ロスを削減するため、閉店何時間か前から実施するそうだ。
日本のスーパーは同様の事を昔から行ってきたではないか。
日本は食品ロス削減先進国だったかも。

コンビニはアメリカから輸入したので食品ロスより販売機会の損失がないことを優先していた。
今は、変わりつつあるが、何でも欧米が良いというものではない。

【COP26】 イギリスが最終合意案を提示 会期延長の交渉大詰め


<会期を延長して協議が進められている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で13日朝、議長国イギリスは最新の成果文書案を発表した。これが最終案と広く受け止められている。>
<ロンドンにいるボリス・ジョンソン英首相は、開発途上国が化石燃料の使用を控えるよう、裕福な国はより多くの「金を出す」ことが必要だと述べた。>
<COP26のこれまでの合意
・アメリカと中国は、今世紀中の地球の気温上昇を1.5度に抑えるために協力することで合意した
・100カ国以上の指導者が、2030年までに森林の破壊を終わらせ、回復を図ると誓った。アマゾン熱帯雨林があるブラジルも含まれている
・アメリカと欧州連合(EU)は、2030年までに温室効果ガスのメタンの排出を減らすための、地球規模の協力態勢を発表した。大気中のメタンの削減は、地球温暖化を素早く抑制する最善の方法の1つと考えられている
・40カ国以上が石炭の使用をやめると約束した。ただ、世界最大の使用国である中国やアメリカは加わっていない
・石油とガスの使用と新たな開発許可をやめる期限を設定するよう各国に求める、有志国・地域の連合体が発足した>

議長国はたいへんだ。
京都議定書(COP3)もたいへんだったが、そこから変化が生じパリ協定に繋がった。
今回のグラスゴーでの同意が地球温暖化防止をさらに世界中で実行しなければ、気候変動により、食糧の不足やエネルギー格差がされに大きくなり、世界大戦の原因になるかもしれない。
来世に今より悪い地球を引き渡さないことが、今を生きる人間の責務だ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(12日午後8時時点) 死者507.8万人


<【11月12日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間12日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は507万8208人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億5186万9080人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

11日には世界全体で新たに7136人の死亡と51万2227人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはロシアの1235人。次いで米国(815人)、ウクライナ(750人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに75万9677人が死亡、4685万2796人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は61万224人、感染者数は2192万4598人。以降はインド(死者46万2690人、感染者3441万4186人)、メキシコ(死者29万630人、感染者383万8308人)、ロシア(死者25万2926人、感染者899万2595人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの608人。次いでブルガリア(371人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(363人)、北マケドニア(350人)、モンテネグロ(348人)、ハンガリー(329人)、チェコ(293人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が152万8464人(感染4621万3403人)、欧州が144万5374人(感染7776万6952人)、アジアが88万1118人(感染5637万820人)、米国・カナダが78万8935人(感染4859万4127人)、アフリカが22万222人(感染855万2836人)、中東が21万1106人(感染1409万2793人)、オセアニアが2989人(感染27万8150人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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