豪州追放のジョコ、セルビアに帰国 全仏OP出場にも暗雲/コロナ・インフル混合ワクチン、23年秋にも提供へ モデルナ/アンネの隠れ家の密告者、77年越しに特定か

豪州追放のジョコ、セルビアに帰国 全仏OP出場にも暗雲


<【1月18日 AFP】新型コロナウイルスワクチン接種を受けずにオーストラリアに入国し、国外退去となった男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)が17日、セルビアに帰国した。>
<そうした中、次の四大大会である全仏オープン(French Open 2022)への出場にも暗雲が立ち込めている。仏政府筋は17日、AFPに対し、全仏オープンへの出場を希望するすべての選手に新型コロナウイルスの予防接種が義務付けられると語った。>

世界中を転戦するスポーツ選手は、既にワクチン接種しているものがほとんどだ。
しかし、ワクチンを接種してもブレークスルー感染する場合がある。
ワクチン接種のおかげで無症状でウイルスをまき散らしている可能性もある。
現段階ではワクチン接種して、重症者をできるだけ出さない、病院を崩壊させないことが目的。
一度感染したからと言って、ワクチン接種をかたくなに拒む有名人は反ワクチン派の象徴となるので入国させない、って科学は何処へ行ったんだ。

ところで、友人のお子さんがフランスへ留学中。
一対一で講義を受けていた相手の先生は家族が陽性。
濃厚接触者でも自由に動ける。
それは感染が拡がるだろう。
日本で感染したら家族も家の中から出られない。
今、急増しているのは、そのタガが外れたからかもしれない。

コロナ・インフル混合ワクチン、23年秋にも提供へ モデルナ


<【1月18日 AFP】米製薬大手モデルナ(Moderna)は17日、新型コロナウイルスとインフルエンザ、RSウイルスの混合ワクチンの提供を2023年秋までに開始することを目指すと発表した。ワクチンを一つに統合することで、毎年の接種を受けやすくすることが狙い。>
<バンセル氏によると、RSウイルスワクチン開発は臨床試験(治験)の最終段階である第3相まで進んでいる。インフルワクチンの開発も、今年第2四半期に第3相に入るという。この実験的ワクチンはインフルエンザウイルスの主要4株を標的にしたもので、同社の新型ウイルスワクチンにも使用されているメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いている。>

インフルエンザのワクチンは学校を卒業してから接種したことがない。
ここ10年で2回ほどうつされた。
だから、出張の新幹線や飛行機はマスク必須であった。
それが、今は家を出てから帰るまで、昼食を除いてマスク。
インフルエンザは1年に1回は接種の必要があるが、もっと長期間抗体が存続するワクチンを開発してほしい。
本当に新型コロナウイルスのワクチンも何回打つ羽目になることやら。

アンネの隠れ家の密告者、77年越しに特定か


<【1月18日 AFP】第2次世界大戦(World War II)最大の謎の一つが、ついに解明されたかもしれない──。「アンネの日記(The Diary of a Young Girl)」で知られるユダヤ人少女アンネ・フランク(Anne Frank)とその家族の隠れ家をナチス・ドイツ(Nazi)に密告した可能性が高い人物が、新たに行われた調査により特定された。>
<米連邦捜査局(FBI)の元捜査官が率いるチームが現代の技術を駆使して6年間にわたり行った調査によると、この人物は、ユダヤ人公証人のアーノルト・ファンデンベルフ(Arnold van den Bergh)。自分の家族を守るためにフランク家の居場所を密告した可能性がある。>

昔、アムステルダムでトランジットで一泊したことがある。
夕方に到着したので、見れる観光場所がアンネの隠れ家だった。
外から周到に隠され、部屋の中からも隠れ場所は判らないようになっていた。

同じユダヤ人が自分の家族を守るため同胞を売り渡す。
人間の性として仕方がない事かもしれない。
アンネの日記が世界中で売れたから77年も経って記事がでるのだが、他にもたくさんあったのではないか。
放火や刺殺、理由のない無差別殺人の方がニュースで目立つ。
今の時代の方が酷いのではないか。
気象異常、それともウイルス流行のせいか?

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(17日午後8時時点) 死者553.7万人に


<【1月18日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間17日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は553万7051人に増加した。

これまでに世界で3億2687万8968人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

16日には世界全体で新たに4089人の死亡と186万8861人の新規感染が発表された。

過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、849万8698人(世界全体の42%)の感染が確認された。2番目に多いのは米国・カナダの579万398人(同29%)。

過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万2812人(世界全体の45%)が死亡。次いで米国・カナダの1万3723人(同27%)となっている。

過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からトリニダード・トバゴ(9.36人)、ブルガリア(7.57人)、ポーランド(6.77人)、ジョージア(6.57人)、スロバキア(6.19人)。

過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からイスラエル(3288人)、フランス(3053人)、デンマーク(2909人)、アイルランド(2539人)、キプロス(2439人)。

ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、ブルガリア、ジョージア、クロアチア、リトアニア、米国、イタリア、北マケドニア、ガイアナ、エクアドル、セントルシア、ベリーズ、バルバドス、スリナム、ボリビア、フランス、スロベニア、セルビア、パラグアイ、ドイツ、ルクセンブルク、デンマーク、ポルトガル、エストニア、スイス、ウルグアイ、ベルギー、パナマ、トルコ、アルゼンチン、ペルー、ジャマイカ、アルバニア、メキシコ、オーストリア、フィリピン、コスタリカ、イスラエル、ノルウェー、カタール、カザフスタン、クウェート、マリ、サウジアラビア。

最も死者が多い米国では、これまでに85万605人が死亡、6570万210人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は62万1045人、感染者数は2300万657人。以降はインド(死者48万6451人、感染者3738万253人)、ロシア(死者31万1990人、感染者1083万4260人)となっている。

人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(617人)、ブルガリア(461人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(419人)、ハンガリー(417人)、モンテネグロ(394人)となっている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>

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