今日は一流万倍日/プーチン氏、ウクライナ終戦条件を提示 都市砲撃で11人死亡/侵攻5日目、ウクライナとロシアが協議継続で合意 攻撃激化し「戦争犯罪」の訴えも/再びロシア人にドイツ軍の銃口が向けられた=露外務省/FIFA、W杯からロシア除外 各クラブの国際大会出場も停止/国際大会からロシア除外、IOCが勧告 北京パラ目前に/気候変動で「生存可能な未来」に危機 国連報告書

今日から3月。
今月の開運日は、


今日は一粒万倍日。
今年一番の開運日は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なった今月の26日だって。

プーチン氏、ウクライナ終戦条件を提示 都市砲撃で11人死亡


<【3月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2月28日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領との電話会談で、ロシアによるウクライナ侵攻を終結させる条件を提示した。
ロシア大統領府によると、プーチン氏は長時間にわたる電話会談で、終戦の条件として、ウクライナの「非軍事化と非ナチ化」を求めたほか、クリミア(Crimea)半島でのロシアの主権承認を西側諸国に要求した。>

今回のウクライナへの仕打ちはプーチン大統領だけの考えだろうか。
当然、ロシアにも側近や官僚がいて、いろいろなパターンを示しているはずだが、何故このような手を打ったのか。
クリミア半島の成功体験がそうさせたのか。
終戦条件は譲れないだろう。
キエフがなかなか陥落しないことは計算外だったのかもしれない。
判断力が鈍ったのか。

侵攻5日目、ウクライナとロシアが協議継続で合意 攻撃激化し「戦争犯罪」の訴えも


<ロシアによるウクライナ侵攻5日目の28日、停戦に向けた両国代表団の直接協議が開かれたが、大きな進展はみられなかった。ただ、協議を継続することで合意した。攻撃や戦闘はこの日も続き、多数の民間人死傷者が出た模様。ロシアが「戦争犯罪」を犯しているとの訴えも出ている。>
<国連総会は28日、緊急特別会合を開いた。同会合の開催はまれ。
アントニオ・グテーレス事務総長は、敵対行為の即時停止を求めた。>
Russia in Ukraine

再びロシア人にドイツ軍の銃口が向けられた=露外務省


<ロシア外務省はドイツ政府がウクライナ政府に兵器供与を決定したことを受けて声明を発表した。この声明の中で、マリア・ザハロワ報道官は再びドイツ軍の銃口がロシア人に向けられたとして、この決定を厳しく非難した。>
<西側諸国はウクライナに対する武器供与を継続しており、これらの国々は今後の特殊軍事作戦の過程で発生する犠牲の責任を負うことになるとロシア外務省は牽制した。>

ドイツがウクライナ政府に武器の供与を決めたことに対して、第2次世界大戦のナチスドイツの侵攻をロシア人に思い出させて、国民を一体化しようとしているのではないか。
しかし、当時は守る側だが、今回は攻める側だ。
防衛戦争は国民を一体化させても、侵略戦争で一致するだろうか。
戦争が長期化するほど反戦運動が活発になるだろう。
とすると、戦略核を使って早めに終結させる可能性も。

FIFA、W杯からロシア除外 各クラブの国際大会出場も停止


<【3月1日AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は2月28日、欧州サッカー連盟(UEFA)との共同声明で、ロシアを今年のW杯カタール大会(2022 World Cup)から除外し、「当面の間」すべての国際大会でロシアの各クラブの出場を停止すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた措置。>

結局、FIFAもロシアを除外することにした。
前回のW杯はクリミア半島の略奪があったのにロシアで開催された。
今回は、政治とは関係ないとして、ロシア代表を予選とは言え出場させると欧州チームのボイコットに波及するかもしれない。
天秤にかけて、決定したのだろう。
やはり、スポーツと政治とは切れないものなのだ。

国際大会からロシア除外、IOCが勧告 北京パラ目前に


<【3月1日AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は2月28日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアとベラルーシの選手や当局者を国際大会から除外するよう国際競技連盟や大会主催者に勧告した。>

IOCは銭勘定しかしない。
アフガニスタンを侵攻した後のモスクワオリンピックは開催した。
先日は人権抑圧の中国で冬季オリンピックを開催。
今回のロシアの除外はFIFAと一緒。
銭勘定の結果だ。
笑うしか仕方がない。

気候変動で「生存可能な未来」に危機 国連報告書


<【3月1日 AFP】国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2月28日、気候変動の影響に関する新たな報告書を公表し、誰もが「生存可能な未来」を確保するための時間がなくなりつつあると警鐘を鳴らした。>
< 報告書は、気温の上昇により、猛烈な熱波や大規模な暴風雨、種の絶滅、生態系の崩壊、虫害、水不足、作物収量の減少が悪化していると指摘。世界各国は二酸化炭素排出量を削減できずにおり、気候変動による大災害の中にはもはや回避不能なものもあるとの見解を示した。
報告書によれば、気温が産業革命前との比較で2度上昇した場合、4億1000万人が深刻な干ばつによる水不足にさらされ、今世紀半ばには最多で8000万人が飢餓に陥る恐れがある。>

気候変動も重要な問題だが、ドイツはロシアから天然ガスの供給が減ることを考え、石炭発電が増えるかもしれない。
この戦争が、温暖化ガス削減を遅らせるかもしれない。
今の生活水準を守れないと未来のことも考えられない。
ドイツは本当に原発を止めて大丈夫なのかな。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(28日午後8時時点) 死者594.5万人に


<【3月1日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間2月28日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は594万5445人に増加した。

これまでに世界で4億3344万2809人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

2月27日には世界全体で新たに4515人の死亡と98万7386人の新規感染が発表された。

過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、557万134人(世界全体の52%)の感染が確認された。2番目に多いのはアジアの308万3809人(同29%)。

過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万2700人(世界全体の37%)が死亡。次いで米国・カナダの1万3645人(同22%)となっている。

過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からハンガリー(7.1人)、ジョージア(7.07人)、ブルガリア(6.62人)、ラトビア(5.67人)、リトアニア(5.47人)。

過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からラトビア(3370人)、エストニア(2443人)、デンマーク(2346人)、シンガポール(2192人)、オーストリア(2070人)。

ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、韓国、香港、ニュージーランド、アイスランド、ブルネイ。

最も死者が多い米国では、これまでに94万8397人が死亡、7893万9203人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は64万9134人、感染者数は2876万8104人。以降はインド(死者51万3843人、感染者4292万4130人)、ロシア(死者35万1660人、感染者1639万8036人)となっている。

人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(639人)、ブルガリア(510人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(470人)、ハンガリー(453人)、北マケドニア(432人)となっている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>

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