国連事務総長がキーウ訪問、安保理を批判 当日に現地爆撃も/G20にウクライナを招待、ロシアも参加予定 インドネシア/白人農場主、「カバと間違えて」黒人女性に発砲 南ア

国連事務総長がキーウ訪問、安保理を批判 当日に現地爆撃も


<国連のアントニオ・グテーレス事務総長は28日、ウクライナの首都キーウを訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と面会した。グテーレス事務総長はその後の記者会見で、国連安全保障理事会がロシアのウクライナ侵攻を阻止できなかったと批判。「大きな失望といら立ち、怒りを覚えている」と語った。>
<ロシアは常任理事国5カ国のひとつで、この紛争にまつわる決議案について何度も拒否権を発動している。
グテーレス事務総長はこの日、ゼレンスキー大統領との共同記者会見で、「はっきりさせておきたい。安保理はこの戦争を阻止したり終わらせたりするため、自らできることの全てにおいて、失敗した」と述べた。>
<ロシアはこれまで、マリウポリ市内のアゾフスタリ工業地帯に閉じ込められているウクライナ部隊や民間人の避難を認めるよう求める、ウクライナの要請を拒否し続けている。
しかしグテーレス氏はBBCの取材に対し、プーチン大統領は民間人の市内への避難について「原則として」合意したと述べた。
マリウポリではたびたび人道回廊の設置が試みられてきたが、失敗している。地元当局はロシアの爆撃による妨害のせいだと批判している。>

国連事務総長が訪問中のキーウを攻撃するとは、ロシアは国連を何とも思っていない。
国連に対する脅しだ。
我が道を行くロシア。
結局どこへ行くのか?

G20にウクライナを招待、ロシアも参加予定 インドネシア


<【4月29日 AFP】インドネシアのジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領は29日、同国で11月に開催される20か国・地域(G20)首脳会議について、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が出席する予定であり、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領も招待されていると明かした。>

ゼレンスキー大統領やプーチン大統領の警備はどうするのだろう。
暗殺事件でもあれば、インドネシアの面目が立たないが、戦争を終わらすためには何でもありだ。
たぶん、ゼレンスキー大統領はWEB参加だ。
戦時中に指導者は動いてはいけないのだ。
インドネシアに行けば、キーウはより強力な攻撃を受け、亡命政権になる恐れがある。
G20の会場で破壊行為があれば、第3次世界大戦勃発か。
インドネシアもよく大役を引き受けたものだ。

白人農場主、「カバと間違えて」黒人女性に発砲 南ア


<【4月29日 AFP】南アフリカ北部リンポポ(Limpopo)州レファラレ(Lephalale)で今週、白人農場主の男が「カバと間違えて」黒人女性に発砲し、負傷させた。警察が明らかにした。>
<被告は26日に逮捕された。国家検察局(NPA)によると、その後、殺人未遂罪で起訴されたが、1000ランド(約8200円)を支払って保釈。28日に出廷した。
急進左派政党「経済的解放の闘士(EFF)」によると、保釈に抗議して同党の支持者が裁判所前で抗議デモを行った。>

日本人には信じられないが、外国では自分の土地に無断で入ったものを銃で撃つことに抵抗はないのだろう。
黒人女性と限らなくとも人間をカバと間違えるなんて、そんな人に銃を持たしていいのだろうか。
日本で猟のために銃を持つのは難しい。
撃って良いものといけないものとの区別が試験で出る。
銃を簡単に持つことが歴史だというが、そんなものは変えていかなければいけない。
しかし、殺人未遂罪での保釈が1万円もしないとは、こっちの方も信じられない。
人命の価値が低い現れだ。

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