ウクライナ大統領、西側の協力に感謝 プーチン氏と会談用意あると ロシアの作戦に遅れか/ロシア兵のウクライナ女性集団レイプに抗議 フィンランド

ウクライナ大統領、西側の協力に感謝 プーチン氏と会談用意あると ロシアの作戦に遅れか


<ロシアの軍事侵攻が続くウクライナで、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は29日、西側諸国の協力に感謝した。さらに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談する用意はあるが、占領地域でのロシア軍の残酷行為のため、協議は破綻(はたん)する可能性が高いことも認めた。ウクライナ政府はロシア軍の人的被害が甚大なものになったと発表。米国防総省関係者はウクライナ東部でのロシア軍の作戦に遅れが見られるとの見方を示した。>

<ゼレンスキー氏は、2022年武器貸与法が「ロシアとの戦いで大いに役立つ」として、「第2次世界大戦でのナチスとの戦いでも大いに役に立った」と述べた。
「我々に戦争を仕掛けたのはナチスの思想的な後継者だ。武器貸与法は、ウクライナと自由世界全体がその者たちを倒す助けになると確信している」と、ゼレンスキー氏は歓迎した。>

ウクライナもロシアも相手をナチスの継承者に例えている。
独ソ戦の時にウクライナは主戦場となった。
両国ともその歴史を国民に思い出させて団結させる手段になっている。
言葉の力は強いものだ。

この戦争が膠着状態になり、日本ではニュースのトップが知床沖の観光船の沈没や山梨の女子死体発見か、にシフトしてきた。
日本人の生活の事を考えれば円安の方が問題だが官公庁とも連休に入ったかな(2日は平日だけど)。

ロシア兵のウクライナ女性集団レイプに抗議 フィンランド


<【4月30日 AFP】フィンランドの首都ヘルシンキのロシア大使館前で29日、ロシア兵によるウクライナ人女性の集団レイプに抗議する人々が頭にポリ袋をかぶり、出血を示す表現でデモを行った。>

兵隊の相手国でのレイプは昔からある話で、命の危険を感じた時に種を残そうとする男性の本能なのかもしれない。
それを制御するのが近代国家の軍隊のはずだが、機能していないのだろう。
ベトナム戦争では、韓国軍兵が現地の女性をレイプして生まれた混血児は、「ライダイハン」呼ばれ、5000~3万人もいるらしい。
今でも、中国はチベットに中華民族を送り込み、女性に子供を産まして、チベット族を抹殺しようとしている。
ウクライナから脱出した難民は女性に対しても、どこかへ売り飛ばそうとする輩がいる。
女性の人権を守るためにも国連が軍隊を派遣すべき。
弱きを助けるのが騎士道ではないか。

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