ゼレンスキー大統領、激戦の東部2市は「死んだ」 ウクライナ軍が劣勢と説明/ウクライナ軍、黒海でロシア艦隊一部撃退/崩れた「政高党低」、参院選後も歳出圧力 岸田政権初の骨太/チッチ監督、ブラジルの「メンタリティー」称賛 日本戦を終え

ゼレンスキー大統領、激戦の東部2市は「死んだ」 ウクライナ軍が劣勢と説明


<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は6日、東部の都市セヴェロドネツクで持ちこたえているウクライナ軍について、人数でロシア軍に劣っており、不利な立場に追い込まれているとの見方を示した。>

ゼレンスキー大統領はリーダーとしての役がハマっている。
西側の支援がもっとないとウクライナは勝てないことを訴えている。
西側諸国は、ロシアをどこまで追い込みたいのだろう。
どうもこの戦争はロシアも西側諸国も予測が外れているばかりのような気がする。
第3次世界大戦に発展しないように気をつかっているが、いずれウクライナからロシア領土への攻撃が始まるのではないか。
そうしないとウクライナは勝てないが、それが第3次世界大戦の幕開けになる。

ウクライナ軍、黒海でロシア艦隊一部撃退


<【6月7日 AFP】ウクライナ軍は6日、ロシア軍の艦隊を黒海(Black Sea)沿岸から100キロ以上押し戻したと発表した。>
<ロシアによる侵攻前、世界4位の穀物輸出国だったウクライナは現在、ロシア軍による港封鎖で輸出ができない状態にあり、世界的な食糧危機に発展する恐れが出ている。
ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は6日、輸出できずに国内にとどめ置かれる穀物の量は秋までに現在の3倍以上に当たる7000万~7500万トンに増える可能性があると警告した。>

ウクライナの小麦を輸出するために、黒海からロシア艦隊を放逐する必要がある。
すでに旗艦モスクワを沈めた。
黒海には外から軍艦を入れることが出来ない取り決めになっている。
この際、ウクライナの商船をNATOの軍艦が守ってもよいではないか。
それでは、NATOとロシアが開戦してしまえば、第3次世界大戦のきっかけになるか。
困ったものだ。

焦点:崩れた「政高党低」、参院選後も歳出圧力 岸田政権初の骨太


<[東京 7日 ロイター] – 岸田文雄政権初となる骨太方針(経済財政運営の指針)は、官邸主導だった安倍晋三・菅義偉政権下の「政高党低」が崩れ、防衛予算や財政目標を巡って与党自民党主導の修文が目立った。政権与党の意向が政策に反映されやすい状況が続けば、参院選後も歳出圧力を強めそうだ。>

岸田首相は周囲に遠慮をし過ぎる。
安倍元首相の面子を立てすぎで、それで日本の経済が良くならなければ、困るのは国民だ。
与野党とも一緒だが、反省することをしない。
アベノミクスが途中で頭打ちになったことを反省しないと次の政策が打てないではないか。
今年の日銀総裁の交代も安倍元首相の意向が通るようでは、円安が続き、物価高に泣くのは国民だ。

チッチ監督、ブラジルの「メンタリティー」称賛 日本戦を終え


<【6月7日 AFP】サッカーブラジル代表のチッチ(Adenor Leonardo Bacchi aka Tite)監督は、6日に行われた日本代表との国際親善試合に1-0で勝利した後、チームの「メンタリティー」はW杯カタール大会(2022 World Cup)で違いを生み出せると述べた。>
<「非常にハイレベルな試合だった。両チームともに自分たちのクオリティーを示し、とても競った内容だった」と語ったチッチ監督は、「私はきのう、とりわけメンタティーに関してW杯と同じレベルの試合になると述べた。チームは得点すると固く決心し、ゴールを求め続けた。だから勝利を手にできた」と続けた。>

ブラジルが真剣に戦ったことを述べ、ハイレベルな試合と言っているが、日本は守備的な戦い方をしても、無失点に抑えることができなかった。
また、カウンターで得点を奪うことも出来なかった。
ドイツかスペインから1勝でも上げなければ決勝リーグに上がることができない。
守備も完璧にして得点を奪うしか勝機はない。
6月に2試合Aマッチがあるが勝つのは当たり前、どこまでミスがないように試合運びができるか。
勝ち負けに一喜一憂している場合ではない。

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