アフリカがロシアによる戦争の「人質」に、食料危機でゼレンスキー氏/イスラエル、解散・総選挙へ ラピド氏が暫定首相に/インド・アッサム州で大規模な洪水、420万人以上が避難/オランダ、石炭利用制限を解除 独に続き/ロシアクラブと契約、W杯代表から除外 サッカーポーランドDF

アフリカがロシアによる戦争の「人質」に、食料危機でゼレンスキー氏


<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は20日、アフリカ連合(AU)の会合でビデオ演説し、ロシアの侵攻でウクライナ産穀物の輸出が遮断されていることから、アフリカがロシアによる戦争の「人質」になっていると述べた。>
<「この戦争は、あなた方やあなたの国にとっては非常に遠くで起きていることのように思えるかもしれない」と、ゼレンスキー氏は語った。「ですが、破滅的に上昇する食料価格はすでに、アフリカの数百万の家庭に対して(この戦争の)影響を及ぼしている」>
<欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は20日、ゼレンスキー氏の演説に先立ち、ロシアがウクライナからの穀物輸出を阻んでいることについて「真の戦争犯罪」だと述べた。
ボレル氏はまた、ロシア政府の行動は「世界に飢餓を作り出そうとする意図的な試み」だとした。>
<AUは当初、ゼレンスキー氏の演説を望んでいなかった。また、同氏の主張に全面的に同意はしていない。AUはこれまでと同様に、この危機的状況を解決するための対話を求めている。>

アフリカ連合諸国は、ウクライナからの輸入が再開されれば文句がない。
だから、早く停戦して欲しいと考えている。
ウクライナやロシアの事情は関係ないのだ。

イスラエル、解散・総選挙へ ラピド氏が暫定首相に


<【6月21日 AFP】イスラエルのナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相は20日、連立政権を組むヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相と来週の国会解散で合意したと発表した。ラピド氏が近日中に暫定首相に就任し、総選挙が実施される。>
<右派のベネット氏が率いる連立政権は、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のユダヤ人入植者をイスラエル法の適用対象とする措置について、今月30日の期限切れ前に更新することを目指していた。だが、政権内のアラブ系議員2人がこれを拒否。国会の議席数120のうち60しか確保できていない連立政権は、窮地に陥った。>
<同措置は、期限前に国会が解散した場合、新政権発足まで自動更新される。ベネット氏は、同措置を失効させることで生じる「安全保障上の危険」と「憲法の混乱」を避けるため、国会解散を決めたと説明した。>

8党からなる連立政権を維持することは難しい。
政権を維持することを優先すれば、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のユダヤ人入植者をイスラエル法の適用対象とする措置が更新されなくなるので、イスラエルという国の利益を守るために解散を選んだ。
ほとんどがアラブ系民族が住んでいるが、ユダヤ人が入植している。
実行支配を目論んでいるからだ。
オスロ合意に沿って、1994年5月にガザ地区とエリコの先行自治が始まった。
その時、ちょうどイスラエルを旅行していて、先行自治の調印の日に死海へバスツアー(はとバスのようなもの)で出かけていた。
帰りにエリコに寄る予定であったが、そのような政治的な理由のため、直接エルサレムの宿へ戻った。
その前日までエルサレムからイスラエル北部を一泊二日でバスで回り、ヨルダン川に西側を南下してきた。
その頃はパレスチナを国として認める雰囲気になってきたのだが、30年近くの間にまた変わってきた。

インド・アッサム州で大規模な洪水、420万人以上が避難


<インドで近年で最大規模の降雨と洪水が続いており、北東部アッサム州では村や畑、住宅などが次々と水没している。当局によると、被害は州内35地域のうち32カ所におよび、これまでに少なくとも45人が死亡。また、470万人以上が避難した。>
<アッサムの生命線とも呼ばれるブラマプトラ川は定期的に洪水をおこし、肥沃な川岸に住む何百万人もの人々の生命と生活を破壊している。しかし専門家らは、気候変動や非認可の建設活動、急速な工業化などによって異常気象の頻度が高まっていると指摘する。>
<アッサム大学のジャヤシュリー・ロウト教授(環境科学)は、「今回の洪水の状況は非常に深刻で、雨の頻度もかなり増えていることは間違いない。しかし、それを完全に気候変動と結びつける前に、森林伐採などの人為的な要因を考慮する必要がある」と述べた。>

何でもかんでも地球温暖化現象による異常気象につなげる必要はないのだが、昔から大きな川は蛇行して、時には洪水を繰返してきた。
最近になって人口が増え、蛇行せぬよう治水し、川岸に住む人が増えてきたので災害が大きくなった。
森林を伐採、工場が増えたなどと書いてあると地球温暖化に結びつけてしまうのが常だ。
特にインドは人口も多く、安価な石炭火力発電が主である。
14億近いインドの民が生活するためには仕方がない事とは言え、今後まだまだ電気の使用量が増えることを考えると何らかの技術援助が必要である。

その技術をレベルアップさすことを考えると日本が原発の開発を止めることには反対である。
設計から廃棄までのサイクルを研究し、実用化のレベルを上げていくことが世界に貢献する。
放射性廃棄物の取扱いについてもまだまだ研究の余地がある。
それを国を上げて研究テーマに上げないと人が集まってこない。
昔、ある野党の議員が、廃炉は外国企業に任せればよい、と言ったらしいがそれは無責任だ。
責任を持った国でないと海外で信用されなくなるぞ。

オランダ、石炭利用制限を解除 独に続き


<【6月21日 AFP】オランダ政府は20日、ロシア産天然ガスの供給減少に対応するため、石炭火力発電に対し課していた制限をすべて解除すると発表した。前日には隣国ドイツも同様の措置を発表している。>
<ロシア側は、ウクライナ侵攻を受け西側諸国が科した制裁を回避するため、ガス代金をロシアの通貨ルーブルで支払うよう各国に要求していたが、オランダの政府系ガス企業ガステラ(GasTerra)はこれを拒否。国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)は5月、オランダへのガス供給を停止したと発表していた。>

ドイツと一緒でロシアに経済制裁している以上当たり前のことだ。
石炭火力発電の稼働増で温暖化ガスが増えるが、一時的なものにして、他の再生可能エネルギーでの発電を上げていくのだろう。
(温暖化ガスの削減をきめた)パリ協定は重くのしかかるぞ

ロシアクラブと契約、W杯代表から除外 サッカーポーランドDF


<【6月21日 AFP】ポーランドサッカー協会(PZPN)は20日、ロシア1部リーグのクラブと契約したDFマチェイ・リブス(Maciej Rybus)をW杯カタール大会(2022 World Cup)に出場する代表チームから除外すると発表した。>
<32歳のリブスは今月、5シーズンを過ごしたロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)を経てスパルタク・モスクワ(Spartak Moscow)にフリーで加入し、批判を浴びていた。>
<ポーランド代表は、3月にW杯欧州予選プレーオフの準決勝でウクライナに侵攻したロシアと対戦を控えていたが、この試合を拒否。最終的に本大会出場を決め、アルゼンチン、サウジアラビア、メキシコと同じグループCに入った。>

このDFはプレーオフの時は、ロシアのチームに所属していなかったのだろうか。
代表選手を受け入れるポーランド国内チームはなかったのか。
それともロシアチームのお金に目がくらんだのか。
ポーランドの一貫した判断なので、とやかく言うことではないがあっぱれである。

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