G7サミット開幕 各国首脳、内政問題を抱えながらウクライナ情勢など協議・ロシア、首都キーウなどウクライナ各地をミサイル攻撃 G7はウクライナ支援で結束/ロシア国債にデフォルトの恐れ、利払い猶予期間が26日失効/ウクライナ、地雷除去に最低10年 イタリアと同程度の面積が汚染/エンゼルス対マリナーズ戦で大乱闘 計8人が退場処分に

朝から暑い。
駅までは背中から朝日を浴びる。
首にタオルを巻いた方が良いかな。
週初めの通勤電車は混んでいる。
7時台なので、空間はあり、身動きがとれないようなというわけではないのだが、人が多いと気分が悪くなる。
駅から会社までは正面から直射日光を浴びる。
歩くだけで汗だくになる。
作業服に着替えるだけでましなんだけどね。

G7サミット開幕 各国首脳、内政問題を抱えながらウクライナ情勢など協議


<主要7カ国首脳会議(G7サミット)が26日、ドイツ南部エルマウで始まった。バイエルンの美しい山野の中、1つの根本的な真実が際立っている。>
ロシア、首都キーウなどウクライナ各地をミサイル攻撃 G7はウクライナ支援で結束

<ロシア軍は26日、ウクライナの首都キーウの集合住宅をはじめ、同国各地で多数の標的を攻撃した。同じ日に主要7カ国(G7)の首脳会議が南ドイツで始まり、各国首脳は口々に、ウクライナ支援のための結束を表明した。>
<ロシアによるキーウへのミサイル攻撃は、ここ数カ月間で最も激しいものとなった。ウクライナによると、26日にキーウへはミサイル14発が撃ち込まれた。そほのか、中部チェルカシーで、ロシア軍の砲撃により1人が死亡した。北東部ハルキウ州でも攻撃が相次いだ。>
<ウクライナ軍によると、一部のミサイルは、カスピ海を超えて約1450キロ離れた位置からロシア軍のツポレフ爆撃機が発射したという。ウクライナ軍は前日25日には、隣国ベラルーシからツポレフ爆撃機がミサイルを発射したと述べていた。>
<ボリス・ジョンソン英首相はエマニュエル・マクロン仏大統領と会談。ジョンソン首相の報道官は、「紛争の経緯できわめて重要な段階に差しかかっており、潮目を変える機会があると、両首脳は合意した」と話した。両首脳はウクライナへの軍事援助を継続することでも合意したという。>
Russian positions
<セヴェロドネツクを含む東部ドンバス地方は、ウクライナの一大工業地帯。ここを支配しようとするロシアと、防戦するウクライナとの戦いは、消耗戦になりつつあると、複数の軍事専門家が指摘する。ウクライナは火力でロシア軍に劣っており、ウクライナ政府は長距離重火器の供与を急ぐよう、西側諸国にあらためて呼びかけている。>

ドイツのG7サミットに合わせたようにロシアのウクライナへのミサイル攻撃が強くなっている。
ウクライナ軍にはミサイル発射の元を叩くなどの兵器はない。
G7は継続してウクライナを支援する声明を発表するだろうが、肝心の兵器がロシア相手に有効に戦えるものでないと話にならない。
東部が制圧されれば、黒海に面した南部の都市が危ない。
黒海艦隊の旗艦モスクワを沈めたので、海からの攻撃はあまり来ないが、どこからロシアのミサイルが飛んでくるか分からない。
例え、守り切ってもロシアが黒海に巻いた機雷で船で小麦などを輸出するのも難しい。
ポーランドからの陸路やルーマニアからドナウ川を遡るなどの輸送路を確保しないと。

ロシア国債にデフォルトの恐れ、利払い猶予期間が26日失効


<[ロンドン 26日 ロイター] – ロシアのドル建てとユーロ建て国債計2本に対する1億ドルの利払い猶予期間が26日に失効する。債券保有者が支払いを受けた形跡はほとんどなく、数十年ぶりのデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがある。>
<ロシア財務省は連邦証券保管振替機関(NSD)にドルとユーロの資金を送金し、利払いの義務を果たしたと主張。しかし、海外の債券保有者の多くは資金を受け取れないとみられ、期日までに債権者の口座に入金されなければデフォルトに該当する。>
<問題となっているロシア国債の目論見書には正確な期限が明記されていないため、弁護士によると、実際は翌営業日の27日夜に猶予期間が終了する可能性がある。>

今回のデフォルトはロシアがお金を持っていない訳ではない。
ドルやユーロ建てで返せないだけだ。
経済制裁でドルやユーロで借りることができない。
これからは、中国から元建ての資金を入れるのではないか。
中国の息のかかったアフリカなどでは通用できるかもしれない。

ウクライナ、地雷除去に最低10年 イタリアと同程度の面積が汚染


<[キエフ(キーウ) 24日 ロイター] – ウクライナ政府の緊急サービス部門報道官は24日、ロシアとの戦争後に国内の地雷と爆発物を全て除去するには少なくとも10年かかるとの見方を示した。>
<これまで620平方キロメートルの土地で空中投下された2000個の爆弾を含めて数千個の爆発物を除去したが、約30万平方キロメートルが依然「汚染」されている可能性があるという。
これはウクライナの領土の約半分で、イタリアとほぼ同じ面積。>
<道路などのインフラや住宅地域などの除去を優先するが、森林や河川、沿岸地域の除去はもっと時間がかかるとの見方を示した。>

戦争が終わったとしても、ウクライナ国民は地雷や不発弾におびえて暮らさなければならない。
日本でも来月には不発弾処理でJR京都線が運転を取りやめる。
戦争が終わっても傷痍民間人が出てくる可能性があるのは残念でならない。
戦争はしないことが一番だ。
そのためにはどうすれば良いか。
参議院選挙ではそれを具体的に訴えて欲しい。

エンゼルス対マリナーズ戦で大乱闘 計8人が退場処分に


<【6月27日 AFP】22MLBは26日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)とシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)の一戦では乱闘騒ぎが起き、両軍の指揮官と選手3人ずつ、合わせて8人が退場処分を受けた。>
<2回表にエンゼルスのアンドリュー・ワンツ(Andrew Wantz)の直球がジェシー・ウィンカー(Jesse Winker)の右腰に当たると、ここ2日間続いていた内角への投球に関する緊張感が沸点に達した。
三塁側のエンゼルスダッグアウト前で、ベンチ、ブルペン総出の両軍入り乱れての騒ぎは6分間続くと、さらにはフィールド上でも小競り合いが再び発生し、最終的に試合は17分ほど中断された。>
<試合は2-1でエンゼルスが勝利している。>

前日25日の試合でマリナーズの投手がエンゼルスの主力マイク・トラウトにぶつけて、26日の試合の1回にはマリナーズの打者の背後に投球が行き、両軍に警告がでていた。
やったらやり返すのが大リーグの流儀だ。
そして2回にエンゼルスの投手がぶつけて大乱闘。
乱闘がどちらか優勢だったか分からないが、エンゼルスが試合に勝ったのだから気合が入っていたのだろう。
その気合を普段の試合で見せれば、もっと勝ち星が増えるだろうに。
来期は大谷選手がFAで抜けそうなので、勝たなきゃ観客は入らないぞ。

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