ロシア、ウクライナ兵92人を起訴 「人類の平和と安全に対する犯罪」に関与と/アフリカ石油・ガス資源、ウクライナ危機で再び脚光/冷房中のドア閉鎖を義務化へ フランスの店舗、無駄を削減

ロシア、ウクライナ兵92人を起訴 「人類の平和と安全に対する犯罪」に関与と


<ロシア連邦捜査委員会のトップは、ウクライナ軍の兵士92人を、人道に対する罪で起訴したと明らかにした。>
<バストルイキン委員長は、西側諸国を「ウクライナのナショナリズム」を公然と支援していると非難している。そして、国連が支援する裁判について、「極めて疑わしい」との見解を示している。>
<バストルイキン委員長は、ロシースカヤ・ガゼータの取材で、国際法廷の設置を提案。「ウクライナ問題で独立した立場」を取る国々で構成されるべきだとし、シリア、イラン、ボリビアを特に挙げた。>

ロシアの理論も分らぬではない。
しかし、国連が信用できなければ、脱退すれば良い。
核を持っているから他国から攻撃されることはない。
極端な話、鎖国すれば良いのだ。
トップが変われば状況も変わるが、いつの話になることやら。

焦点:アフリカ石油・ガス資源、ウクライナ危機で再び脚光


<[ブリュッセル/ロンドン/ケープタウン 22日 ロイター] – アフリカの石油・天然ガス資源は、気候変動懸念やコストがネックとなり、敬遠される存在だった。しかし欧州でロシア産からの代替需要が高まり、エネルギー業界で開発意欲が再燃しつつある。>
<現在は石油・ガスをほとんど産出していないアフリカ諸国のうち、ナミビア、南アフリカ、ウガンダ、ケニア、モザンビーク、タンザニアなどで今後数年間に数十億ドルの開発投資が行われる可能性がある。>
<企業幹部などによると、アフリカで石油・ガス投資を検討している企業や国は、世界的な低炭素技術移行によって多くの化石燃料プロジェクトが採算割れとなる前に未開発の資源から利益を手に入れるため、迅速に動く必要があると分かっている。>

化石燃料の使用を下げようとしているのに新たに採掘に投資するのは企業も勇気がいる。
環境団体からは反対の声も上がるだろう。
とは言え、特にヨーロッパの冬は寒い。
例えば、森林を伐採して、薪にして暖を取るなど論外だ。
普通に生活を送るには必要悪だ。
アフリカでの採掘でその国は豊かになる。
SDGsでは何が優先されるのだろうか。

冷房中のドア閉鎖を義務化へ フランスの店舗、無駄を削減


<フランスで、エネルギーの浪費を減らすため、店舗でエアコンを使う間はドアを閉め、ネオンの照明は制限するよう指示が出される。環境問題の担当大臣が24日、明らかにした。>

何をいまさら、というのは日本の感覚だろうか。
飲食店では、テラス席へ料理や飲み物を運ぶのに開けっ放しにしている場合が多いだろう。
また、お客様が入りやすいように扉を開放しぱなしにしているのかもしれない。
異常気象で気温が上がり、冷気で客寄せしているのかもしれない。
日本では過去に石油ショックなど経験済みだが、日本より電気代の安いヨーロッパでは、まだまだエネルギーショックに慣れていないのかもしれない。
国や地域によって当たり前が違うことが多様性なのかな。
それは違うか。

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