イラン軍、無人航空機訓練の写真公開/米モデルナ、ファイザーなどを提訴 新型ウイルスワクチンめぐる特許侵害で/米海軍、中ロ極超音速ミサイルに対抗するレーザーなど開発中/F1=アウディ、2026年からのF1参入を発表

今日は今月最後の一粒万倍日。
特に新しいことを始めなかったな。

イラン軍、無人航空機訓練の写真公開


<【8月27日 AFP】イラン軍は25日、2日間の日程で行われた軍用無人航空機(UAV)訓練の写真を公開した。>

これは、イスラエルやアラブ諸国内にある米軍基地を対象としたデモンストレーションか。
ただ、基地の防衛網を突破して攻撃できるかどうかは分からない。
イランの軍事技術が向上し、もし核兵器が開発出来たら脅威になるという警告に違いない。

米モデルナ、ファイザーなどを提訴 新型ウイルスワクチンめぐる特許侵害で


<米バイオテクノロジー企業モデルナは26日、新型コロナウイルスワクチンに関し、米製薬大手ファイザーと独製薬企業ビオンテックを特許侵害で提訴した。>
RNA
<モデルナはパンデミック初期、特に低・中所得国向けに他社が独自のワクチンを開発するのを支援するため、自社の特許権を行使しないと発表した。
2022年3月には、ファイザーやビオンテックといった競合他社について、一部の高所得国でモデルナの知的財産権を尊重するよう要求したものの、それ以前の活動については損害賠償を請求しないとしていた。>
<特許紛争は新技術の開発時にしばしば生じる。ファイザー/ビオンテックとモデルナはそれぞれ、mRNAプラットフォームに関連してすでに他の訴訟にも直面している。>

新型コロナウイルスのパンデミックも収まってきて、ワクチンの生産量も減り、企業は減収とある。
そこで、自社の特許を侵したとして、損害賠償やライセンス料で減収を補うことができる。
mRNAワクチンの技術は他のウイルスにも使えるので、次のパンデミックには、両方で稼ぐことが出来る。
もちろん特許関係は複雑なので簡単にはまとまらないが、少なくとも日本の製薬会社は高いライセンス料を払って、ワクチンを作るしか仕方がないようだ。
自国で治験が出来ないのが痛い。
今の第7波でデータが取れたのだろうか。

米海軍、中ロ極超音速ミサイルに対抗するレーザーなど開発中


<(CNN) 米海軍のギルデイ作戦部長は25日、ロシアと中国の極超音速兵器技術の進展を「重大な懸念」と呼び、海軍は極超音速ミサイルに対する防衛手段となりうる指向性エネルギーシステムを開発中だと明らかにした。>
<音速の5倍以上のスピードで飛行する極超音速ミサイルは、米国の防衛システムに特異な課題を突きつけている。従来のミサイルよりも高速だが、弾道ミサイルのような予測可能な軌道は取らないため、探知や迎撃の難度は格段に上がる。>

日本もミサイル防衛のため、アメリカの設備を入れようとしていたが、仮想敵国のミサイルの性能が上がってきたら対応しきれなくなる。
アメリカと共同で防衛システムを研究するためにも、防衛大学校の生徒数を増やすべきだ。
防衛大学で兵器の研究をしても文句は言われないだろう。
また、文部省傘下の大学は仮想敵国出身の生徒や教員もおり、防衛技術をスパイされないためにも有効だと考える。
高度な技術を研究することが出来るのであれば、生徒が集まるのではないか。

F1=アウディ、2026年からのF1参入を発表


<[スパフランコルシャン(ベルギー) 26日 ロイター] – ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のプレミアムブランドであるアウディが26日、2026年シーズンから自動車レースF1に参入すると発表した。>
<F1は、2026年から持続可能性と費用対効果の高い未来に焦点を当てた新たなパワーユニットを採用。30年までにカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げており、新規定では電動化や持続可能な燃料使用の促進、来季からの段階的な予算上限などが設けられている。>

F1もEVや燃料電池(水素)車で勝負するようになってきた。
もともとF1の技術を乗用車に利用してきた。
少し前、ホンダはF1から撤退したが、自動車業界全体が内燃機関を使わない方向に来ているのなら、F1に再挑戦し、EVの技術を上げていくつもりかもしれない。
欧米を市場にする限り、F1で成績を上げることが有効な手段であることがよく分かっているはずだからだ。
トヨタも同じだ。
どこまで資金をだせるか。
また、自動車会社の編成が変わるのだろうか。

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