今年の大ニュースはつながっている ロシア、ウクライナ、中国、コロナ、物価高騰……/「ダイヤモンドの雨」、宇宙のあちこちで発生 研究/ロシア国営ガスプロム、EUへガスの送ガス停止延長/中国企業の利益崩壊、2020年並みの水準

今年の大ニュースはつながっている ロシア、ウクライナ、中国、コロナ、物価高騰……


<物価上昇に伴う家計の危機、気候変動、中国、新型コロナウイルス、そしてウクライナでの戦争……。
今年のさまざまな大ニュースがどのようにつながり、世界全体にとって問題となっているか、BBCのロズ・アトキンス分析担当編集長が解説する。>

この動画はわかり易いです。
各問題の関係を明確にし、新しい保守党党首すなわち英国の新首相に向かって問題の解決を迫っています。
日本はイギリスほど物価高に苦しんでいるわけではないようですが、岸田首相には同様な問題を解決してもらわなくてはいけません。
一度ご覧いただければ。

「ダイヤモンドの雨」、宇宙のあちこちで発生 研究


<【9月3日 AFP】天王星と海王星の地下で生成される「ダイヤモンドの雨」が惑星の核に向かって沈んでいると考えられる現象は、宇宙のあちこちで起きている可能性があるとする論文が2日、発表された。研究チームは、一般的なプラスチックを使った実験でこの現象を再現した。>
<天王星と海王星の表面下には「高温・高密度の液体」が存在し、ここでダイヤモンドが生成され、1万キロ以上も下にある地球ほどの大きさの岩石状の核部分にゆっくり沈んでいると考えられている。
クラウス氏はAFPに対し、沈殿していくダイヤモンドは「数百キロか、それ以上」の広大な層を形成している可能性があるとし、ダイヤモンドといっても「指輪にあしらわれている美しい宝石」のように輝いている可能性は低いが、生成される仕組みは地球のものと同じと考えられると話した。>
<実験は、ナノダイヤモンドの新たな製造方法の可能性も示している。ナノダイヤモンドの用途は幅広く、薬効成分を調整する薬物送達技術や非侵襲性の手術、量子エレクトロニクスなどにも利用されている。>

人工ダイヤモンドは、昔から使われている。
古くはレコード針、ドリルの先端などなど。
消耗品なので、天然のダイヤなどもったいなくて使えない。
新しい方法がナノダイヤモンドのより、コストが安く作れるならば産業的に画期的だ。
そうでなければ、学術的に一つの問題を解明しただけになってしまう。
さて、実用化できるかどうかが楽しみだ。

ロシア国営ガスプロム、EUへガスの送ガス停止延長


<ロシアの国営天然ガス会社ガスプロムは2日、ドイツへのガスパイプラインの稼働停止を延長すると発表した。「ノルド・ストリーム1」のガスタービンにオイル漏れが見つかったとしている。停止は3日朝までの予定だったが、これで再開時期は未定となった。欧州では冬を控えて、ガス不足への懸念が強まっている。>
<スイス・ベルン在住のエコノミストでエネルギー市場に詳しいコルネリア・マイヤー氏はBBCに対して、ロシアからのガス供給停止は欧州の雇用や物価に大きな影響をもたらすと話した。
「欧州のガス価格はすでに1年前と比べて約4倍になっている。今回の供給停止は、さらに莫大な影響をもたらす。現在の生活費上昇危機はこれからますます悪化する。ガスそのものだけでなく、ガスは肥料にもなり、様々な製造過程に使われるので、多くの雇用や物価に影響する」>

ロシアのエネルギー攻撃だ。
欧州各国は徐々にロシアの天然ガスを減らすはずだったのが、急に止まってしまって困難に陥る。
欧州各国がウクライナ支援を止めてロシアに頭を下げないと供給は復活しないだろう。
ヨーロッパの冬は長い。
家庭に電気やガスが充分に供給されるのか。
製造業は継続できるのか、問題は山積だ。
しかし、これを上手く乗り切れれば、次はロシアへの打撃になる。
どこかの港に液化天然ガスの貯蔵庫を設定し、既存のパイプラインを逆に使うという手は使えないだろうか。

中国企業の利益崩壊、2020年並みの水準


<香港(CNN Business) 中国企業が過去最悪水準の利益低下に見舞われている。政府のゼロコロナ政策と不動産危機の影響が上場企業各社に大打撃を与えた形だ。>
<中国企業の利益低下は世界中に影響を及ぼす可能性がある。これらの企業はコモディティー(商品)やテクノロジー、その他の製品を世界の市場から大量に購入しているからだ。>

一つは世界中の中国へ原料を供給している企業、
もう一つはその中国製品を原料としている製造会社がそれぞれ痛手を負う。
グローバル化が進んで世界全体の経済が回らなくなる。
となると世界はブロック経済のような閉鎖的経済体制に向かうのではないか。

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