中国進出の欧州企業、75%がゼロコロナ政策で打撃 撤退検討も・バランスの欠いた岸田内閣

中国進出の欧州企業、75%がゼロコロナ政策で打撃 撤退検討も


<【9月21日 AFP】中国に進出している欧州企業の団体である中国欧盟商会(Chamber of Commerce in China)は21日、柔軟性も一貫性もない同国の「ゼロコロナ政策」により欧州企業の活動が損なわれているとする報告書を公表した。欧州企業の対中進出は「当然のこと」と見なすのはもはや不可能と警告している。>
<報告書は、ゼロコロナ政策は「不確実性が極めて高い」と批判。75%の会員企業の事業に悪影響が及んでいるとしている。
その上で「中国の事業環境についてはロックダウンの脅威が存在する限り予測不能だ」と指摘。ゼロコロナ政策は「柔軟性に欠け一貫性もない」とし、イデオロギーが経済に優先しているようだと警告している。>
<中国欧盟商会のイェルク・ブトケ(Joerg Wuttke)会頭は報告書で、新型コロナ流行前の「常態」に戻っている国が多い中、中国はいまだに正常化をためらっていると指摘した。>

欧州企業が中国政府に対して危機感を抱いているのに日本企業はどうだろうか。
中国はアメリカと並んで日本企業の最大マーケットで、どちらにも良い顔をしなければならない。
もし、台湾問題でアメリカと中国が対立したらどちらを選ぶのだろうか。
常識はアメリカだが、中国は隣国で引っ越すことが出来ない。
経団連加盟企業も中国に進出している会社が多い。

今日、岸田首相が欧米の犬のように国連総会でも名指しでロシアを非難していたが、少しバランスを欠いていないいだろうか。
日本は自国の立場がある。
対ロシアは北方領土にLNG。
ウクライナとロシアとの交渉の役にも立たないことを行なって自国の利益を失っていないだろうか。
外交も内政もダメな岸田内閣。
国葬や旧統一教会で評価するのではなく、実際の政治姿勢で判断しなければ。
結局一緒かw

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