一時1ドル147円台に 約24年ぶりの円安水準更新

夜になってからのニュース。
ウクライナ問題も大事だけど、日本の経済がどうなるか心配しかない。

一時1ドル147円台に 約24年ぶりの円安水準更新


<13日の外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=147円台をつけた。米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ(物価上昇)抑制のために大幅な利上げを続けるとの見方が強まったことを背景に、運用に有利なドルを買って円を売る動きが加速したためで、1998年8月以来、約24年ぶりの水準を更新した。>
<円相場は2022年初めに1ドル=115円前後で推移していたが、FRBが利上げを始めた3月から急激な円安が進行。対ドルの年間下落率は、73年の変動相場制導入後で過去最大となっている。>
<円安は輸出企業の収益を押し上げる一方、輸入コストの上昇を通じて家計の圧迫要因となり、国内消費が冷え込む懸念が高まる。政府は10月末に円安・物価高への対応として、電気料金の上昇を緩和する新制度を創設する方針を示している。>

これだけ円安になれば、大丈夫ではないだろう。
円高へ持っていかなければ、物価高や製造原価が高くなり円安の恩恵を受けなくなる企業も出てくる。
日銀も内閣も打つ手を考えないと日本経済は暗黒に落ち込むぞ。

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