米、韓国から砲弾10万発の購入を計画 ウクライナ供与用に/ヘルソン撤退の打撃、プーチン氏は逃れられない/トルコ、ロシアの隙突いて中央アジア諸国に接近

米、韓国から砲弾10万発の購入を計画 ウクライナ供与用に


<(CNN) 米国がウクライナに供与する砲弾10万発を韓国の兵器メーカーから購入する計画であることが分かった。米当局者が明らかにした。ウクライナでの高烈度戦闘に使用可能な兵器を確保する幅広い取り組みの一環となる。>

ロシアは日本により韓国に対しての方が当たりが強い。
それは日本はウクライナに武器を供与しないに対し、韓国はアメリカ経由で武器を供与しているからだ。
今回の兵器が高い性能をもつため、ニュースになったのだろう。
対ロシアを考えると憲法第九条も役に立つものだ。

【解説】 ヘルソン撤退の打撃、プーチン氏は逃れられない=BBCロシア編集長


<同じ人たちが言うことが、これほど一変するとは。
ロシアがウクライナに侵攻したその直後、ロシアのテレビではトーク番組の司会者たちが自信満々で、あと数日もすればロシア軍がウクライナの首都キーウ市内を行進するはずだと予想していた。
9カ月近く前のことだ。>
<ヘルソンは2月24日の侵攻開始からロシア軍が制圧し占領できた、唯一の州都だった。ウラジーミル・プーチン大統領がヘルソン州をはじめ4州を併合すると主張し、この地域は「永遠にロシア」だと宣言したのは、わずか6週間前のことだ。>

ロシアではプーチン大統領に責任が行かないように将軍たちが撤退を提言した形になっている。
ロシアでのプーチン任期が高いのは実行力があったからで、ウクライナ侵攻で失敗するとその神話が崩れてしまう、イコール政権の崩壊だ。
多分、プーチン政権も軍部や他の利権集団が下支えしているので、それらの意見を判断して取り上げるのだが、現状では今回のプーチン大統領の判断は失敗したかもしれない。

トルコ、ロシアの隙突いて中央アジア諸国に接近


<【11月12日 AFP】ウクライナ侵攻で苦戦するロシアの影響力が低下する中、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は11日、旧ソ連から独立した中央アジア諸国に対し、トルコとの関係を強化するよう呼び掛けた。>
<エルドアン氏の中央アジア訪問は2か月で3度目。トルコはロシアがウクライナ侵攻に注力している隙に、ロシアが長らく勢力圏と見なしてきた地域に足場を築こうとしているものとみられている。>

中央アジアはイスラム教の国が少なくない。
また、ロシア民族でないので、旧ソ連でも差別されてきた。
そこへトルコが介入してきた。
ロシアとウクライナとの仲を取り持とういう姿勢を見せながらロシアの裏庭の芝を刈る。
エルドアン大統領は策士だ。

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