西側の戦車供与は紛争への「直接関与」 ロシア大統領府/ウクライナへの米戦車の供与、ロシアによる春の攻勢に間に合うのか/ワグネル傭兵の戦場での非情な掟

西側の戦車供与は紛争への「直接関与」 ロシア大統領府


<【1月26日 AFP】ドイツ、米国両政府がウクライナに戦車の供与を決定したことを受け、ロシア大統領府は26日、西側諸国によるウクライナへの近代的な戦車の供与は、紛争の当事者となったことを意味するとの認識を示した。>

このような発表をしたということは、例えば隣国ポーランドの軍事拠点を攻撃したりする可能性があるということか。
ドイツがポーランドを電撃占拠してロシアに攻めたようにロシアがドイツを攻めるのか。
それは無理というものだろう。
ウクライナ一国、1年かけても平定できないロシア軍が戦線を延ばすわけにはいかない。
もし、ミサイルで軍事工場などを攻撃したら、逆にロシアの軍事工場が全壊するかもしれない。
そうなると核兵器を使うのか?

【解説】 ウクライナへの米戦車の供与、ロシアによる春の攻勢に間に合うのか


<アメリカは25日、米軍の主力戦車「M1エイブラムス」をウクライナに供与すると発表した。この戦車によりウクライナの軍事力は大幅にアップグレードされる。ただ、ロシアとの戦争の次なる局面に何らかの変化をもたらすことはなさそうだ。>
<「(アメリカの発表は)ドイツ製の戦車『レオパルト2』を(ウクライナに)送ることをドイツに決断させ、レオパルト戦車を保有する他国が供与するのを承認することにもつながった」と、米政府の元ウクライナ特使カート・ヴォルカー氏はBBCに語った。>
<開戦当初から、アメリカのバイデン政権とその同盟国はロシアを刺激してエスカレーションを招かないよう、兵器の供与を慎重に調整してきた。
ところがウクライナが一連の戦果を挙げたのを受け、各国はタブーを破るようになった。そしてロシアが再び攻勢をかけてくるとの見通しから、ウクライナ東部の開けた地形で戦うために特に必要な戦車に焦点が移っている。>

ウクライナへの米軍戦車の供与は、ドイツだけが戦車を供与しないという立場を作るものだ。
ドイツのレオパルド2戦車は、早く実戦に投入され、成果を上げるだろう。
しかし、アメリカのM1エイブラムスは、複雑な操作で訓練に時間がかかり、実戦に配備されることは当分先だ。
その間に戦局が変われば、必要な武器も変わってくる。
その時は、また考え直せば良いのか。

ワグネル傭兵の戦場での非情な掟、ウクライナ軍の諜報分析


(CNN) ウクライナ軍は26日までに、激戦地である同国東部に展開しているロシアの民間軍事企業「ワグネル」の傭兵(ようへい)部隊について「使い捨て」の投入手法が色濃いものの、応戦には非常に手ごわい戦力になっているとの諜報(ちょうほう)分析をまとめた。>
<ワグネル傭兵の戦場での掟(おきて)にも言及。「命令がなければ撤収しない」とし、「許可なくしての集団での撤退あるいは負傷しないでの退却はその場で処罰が下される行動になる」と分析した。>

すごい掟のある集団だ。
他人が負傷しても関わってはならないとか、後退は夜間のみなど、そこまでやるから相手にとって恐ろしい相手になっている。
しかし、ワグネルの傭兵の中にも投降するものもいる。
急に人数を増やすためいろいろな手を使ったが、投降する者は増えてくるだろう。
いつまでワグネルの勢いが保てるか?
ロシアにとってそれも重要だ。

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