落ち込んだら、サイバラさんがいる。

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落ち込んだり、憂鬱になったりしたら、サイバラさんがいてくれる。これホント。

「毎日かあさん」などで有名な西原理恵子さんは、大好きな漫画家だ。

もう人生経験、親としての経験が豊富で、数々の修羅場を潜り抜けてきた末に、現状を達観している感じがとても心地よいのだ。もう、少々のことでは動じないというか。そのさっぱりさには憧れを常々感じる。彼女の言葉に触れていると、細かいことで悩んでいた自分が馬鹿らしくなる。もうちょっと適当に生きてもいいんだな、と勇気付けられる。

そんなサイバラさんが出会ってきた、いろんな意味でとんでもない人たちが残した「泥名言」の数々。これは本当に笑えます。ただのたわごとではなく、何だかよくわかんないけど、真理を含んでいるような。サイバラさんも「いろんな意味で人生の糧になってきた名言」とおっしゃってます。しかし、本当にすごい人たちとばかり接してきたんだなー。

下世話ネタ、エロネタだらけなので、なかなか引用しづらいんだが(苦笑)。

私が、激しくうなづいたのは次の言葉。

公務員が本気で逃げたら 誰もかないません。

いやー、ほんと、「ああ言えばこう言う」に目茶苦茶長けている人たちですからね。やれやれって感じ。もちろん、尊敬できる立派な方も大勢いらっしゃいますけど。

あと、この言葉は何だかずしっと重みがある。

人のことを憎み始めたら ヒマな証拠。

サイバラさんも、自分への戒めとして心に刻んでいるそうな。確かに、私生活やら仕事やらが充実していて忙しかったら、そんな無駄ことやってる暇はないよね。

今事実婚関係にある、高須クリニックの高須さんが、案外?懐広いじゃないの、と好きになれそうなエピソードもありますよ、これはノロケなのかな(笑)

いろいろと悩んだりして、猛烈に肩が凝って首が回らなくなってき始めたら、お互い、サイバラさん読んで笑い飛ばし、すっきりしましょう。万が一、面白くない!と感じたら、それは相性が悪いということで、無理なさらなくても結構ですが(^^)/

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163905112

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