しいたけ、2回目の栽培を始めたのだけれども…

先達ての投稿に書いたように、一度収穫を全て終えた、しいたけ栽培ブロックを、2週間ほど休ませた後、バケツの水の中に一旦水没させた。こうして、2度目のしいたけ栽培を開始を準備したのである。

そして、栽培を再開して数日経った先週、またしいたけが芽を出し始めたのだ。でも、心なしか本数が少ない…w(上の写真をご参照)1回目のときは、栽培ブロックを一周するくらいに、沢山の芽が出てきたものである。
でも、このまま見守りつつ、毎日霧吹きで水を与えることにした。


それから2日ほど経つと、それらの芽はますます大きくなってきた。数は少ないながらも、順調な生育である。
どうも、栽培ブロックてっぺんに生えている、大きめのしいたけは、元々2つだったものが癒着してひとつになったものらしい。そのように観察できる。これは、ちょっと珍しいのでは。
側面のしいたけたちも、随分とキノコらしい形になってきた。同じ日のうちでも、午前中見たときと、夜見たときとでは、だいぶ形が異なっているものなのである。そのくらいに、この頃は成長が著しいのだ。

よく見ると、傘が十分に開いているものもある。そうなると、そろそろ食べ頃なのだ。特に、栽培ブロックてっぺんのしいたけは、収穫してしまっても構わないくらいだろう。でも、このニコイチのような形が珍しいので、もう少し大きく育ててみることにした。


更に2~3日後。てっぺんのしいたけは、すっかり傘が開き切ってしまっている。もう食べなければならないだろう。
そして、ついでにと言ってしまったら悪いけれども、栽培ブロック側面のしいたけたちも、一緒に収穫だ。この写真を撮ったあと、かみさんが全部刈り取り、お昼ご飯のラーメンの具にした。今回も、実に美味しくいただきました。

てっぺんのしいたけは結局、直径が10センチくらいまで大きくなったのではないだろうか。そこに、3~4センチくらいの小さなしいたけが癒着して付いていたのだ。それは、親子なのか兄弟なのか、不思議な関係性のしいたけであった…。

さて、今回は、そういう訳で6個のしいたけを収穫できた。でも、それっきり次のものが、まだ生えてこないのである。どうも、気がかりだ。
ここのところ、無闇に暑くなってきたので、それが影響しているのかも知れない。説明書を見ると、成長曲線は、気温25度がピークらしい。それ以上の気温になると、徐々に落ちてくる。場合によっては、栽培ブロックを保冷剤で冷やしてやる、ということも必要になるだろう。そんな事柄も、説明書にはきちんと記載されているのだ。

また芽が生えてきたら、しいたけ栽培の2.5回目として、引き続き投稿してみたいと思います…。

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