8月が終わりつつある酷暑の日に、息子の通学用自転車のカゴをまたまた交換したのだ…

トップの写真は、先達て撮影した花火大会の写真から、もう一枚。ニコン P900で画像を色々と再生していたときに見つけた。このブログで既に何枚かを紹介したのだけれども、上の写真は未掲載だったと思う。これもまた良いな、と思ったのである…。

まだまだ暑い日が続いている。週末近くになると、さて来週は涼しくなるかな…と考えるのだけれども、どうなるだろうか。台風が近づいているようなので、天気は崩れるのかも知れない。
僕は一昨日、例の山登り日記の下山部分をほぼ一気に書いた。3000字を超えてしまったので、1日分とはせず、2回に分けて載せることにしたのである。つまり、一昨日の分と昨日の分ということにしたのだ。

従って、きのうはブログの投稿文を殆ど書かなかった。一昨日に書いた文章に補足や修正を加えただけである。では、その分だけ時間が余ったのか、というと全くもってさにあらず。逆に、忙しい日となったのである。
こういったことは実によくあることで、時間に余裕を持たせると、その余裕以上にかえって多忙となってしまうものなのである。よって、僕は滅多に時間を余らせない。その隙が非常に危険となるからであるw

でも、一昨日は、実質2日分に相当する分量を一度に書いてしまったので、結果的にきのうの時間を余らせることとなってしまった。うっかりしていたのである。
それで案の定、きのうは、とても手間の掛かる用事が入ってしまった。このような、一見して不思議と思える、しかし遠目には予定調和とも見ることの出来る仕組みとは、一体この世界の誰がマネジメントしているのだろう。永遠の謎である…。

そんなことを考えながら、きのうは作業を行なった。息子の通学用自転車を修理したのである。毎日使っているものなので、壊れたときにはすぐにでも直してやらなくてはならない。きのうやるしかなかったのだ。

さて、何を直したのか?カゴが壊れて取れたと言うので交換したのだ。このカゴは今年の1月に買ったばかりだった。結局、7ヶ月しか保たなかった。ちなみに、今の自転車を使うようになってから、3つ目のカゴである。
本人曰く、毎日10kg以上の教科書や問題集を持って通っているので、カゴがすぐ傷むのだそうだ。今回は、カゴの留め具の周囲が折れ(これは以前のふたつのカゴも同じ)、加えて、今回は前輪に繋がる支えの根元まで折れていた。

如何にも、金属疲労による破断。酷使しすぎなのであるw 息子は、授業や自習で使うもの全てを通学カバンに詰め込んで、毎日運んでいる。所謂、置き勉ということはしていない。これでは、カゴが数ヶ月で駄目になる訳である…。

今回のカゴ交換は、急に言われたことなので新しいものが手元にない。従って、かみさんの古い自転車から外して交換することにした。平日の日中、気温が33℃以上の炎天下での作業だ。しかも、この後、僕は塾での仕事がある…。

まずは、古い自転車からカゴを外す。何と、ネジが錆びていて途中までしか回らない。仕方がないので、金ノコを隙間に入れて、ネジを切断することにした。コリコリと金ノコを往復させる。一本を切るのに10分くらいかかっただろうか…。

下の写真は、息子の自転車についていたカゴと、かみさんの古い自転車から外したカゴ。カゴそのものの大きさも、支えの長さも同じくらいなので、換装は十分可能だろう。作業を続けた。

取り付けの方は、割とすんなりと出来たと思う。ナットがとても小さくて、すぐにコロコロと何処かへ転がって行こうとするのには閉口したけれどもw
この作業のために前輪のハブ部分のナットを緩めたので、ブレーキ調整もやり直しておかなければならない。でも、この自転車のブレーキ(Vブレーキ)は今ひとつ調整のコツがよく分からないので、どうしても時間がかかってしまう。

結局、カゴの交換作業全体で、約1時間半を要した。ずっと陽当たりのいい所にいたために汗だくになり、もう喉がカラカラである。作業後は、サイダーを飲んで喉を潤した。
何分にも古いカゴなので、下の写真をご覧の通り、茶色いサビが如何にも目立つ。後日、時間のあるときに、錆を落として黒く塗装してやろう。週末にやることにしようか。息子は土曜日も学校へ行くので、日曜日の作業になるだろう。

取り敢えず、これでまた、10kg以上に膨れた通学カバンを入れて通うことが出来るだろう。卒業まであと半年余り。何とかそのときまで保って欲しいものである…。

……
週末には他に、『ブレードランナー2049』を観ることも考え中。実はまだ、未見だったのだ…。YouTubeでサントラの曲をいくつか聴いて、俄然観る気になってきてしまった。目下、何処でBlu-rayを買おうかなと考えているところ。

『ブレードランナー2049』(Blu-ray)
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