ことし一年間、どうも有難うございました。また来年も、宜しくお願いします…

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トップの写真は、都内のJR新橋駅から徒歩数分の、ビルの間にある神社で撮ったもの。もう、2週間くらい前になるだろう。そこはすっかりと秋冬の色に染まっていた。奥は余り手入れのされていない社殿があった。

手前の広場のような場所には、石を切り出したようなベンチが幾つか置いてあるので、道行くサラリーマンやOLさんたちの休憩場所となっているのだ。時折、ビル風で竜巻きが起きてゴミがクルクルと舞い上げられていた。これもまた、乾いた都会の冬の風景だ。

そこから少し歩くと、大通りの交差点から「切腹最中」と大書された看板がビルの上に見える。さて、これは「せっぷく もなか」なのか、「せっぷく(の)さいちゅう」なのか?

お菓子の名前に切腹というのも幾分妙だな…。かたや、看板に切腹のさなかであることを書いてどんな意味があるのだろう、という気もする。目にする度に不思議に感じていた。
その数日後、少々回り道をして、このビルの下を通ってみた。果たせるかな、そこは老舗の和菓子屋さんであった。間口の狭いビルで小さな店舗だったけれども、多くのお客さんで賑わっていたのである。

どうやら、その場所は忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹をした因縁の地だということらしい。それをそのまま、もなかの商品名にあしらったというわけなのである。何だか、凄いネーミングだと思った…。


さて、今年撮った写真は、今年のうちに蔵出ししておこうw 下は、今月の初めに撮影した東京タワーである。

この日、上弦の半月とならんとする月が上手く東京タワーに掛かってくれるのでは、と期待して、バッグにニコン P900を忍ばせて出掛けて行った。
でも、仕事帰りに御成門の辺りまで足を運ぶも、思った通りの構図にはなっていなかったのである。やや見込み違いであった…。仕方がないので、東京タワーを単独で撮影した。

そのついでに、朱くライトアップされている東京タワーを、ズームでも何枚か撮影。縦横無尽に張り巡らされた鉄骨やメンテナンス用に使うと思われる急階段、幾つも設置された円いアンテナなどが鮮やかに染まって見て取れる。

高所が怖い僕には決して昇ることの出来ない場所だろう…。いや、レンズを覗いて観察しているだけで足がすくむ思いだなw しかし、こうして見ると、このタワーは造形美の実に優れた構造物なのである…。

そして、この東京タワーから程近い場所に、興味深いものがあったのだけれども、それはまた別の機会に…あっ、もう来年になってしまうな…w

ではでは、皆さま、良いお年をお迎え下さいませ…。

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下のリンクは、毎年恒例、『藤井旭(あきら)の天文年鑑』の2020年版です。僕にとっては、これを買わなければ新しい年がやって来ないのですw
さて来年はどんな天体ショーがあるのかな、とページを捲ると、特に大きなイベントは見当たらないですけれども、6月には部分日食があることに気づきました。僕がそのことを言うと、そばにいた息子が「このあいだの日食が曇りだったから、またやってくれるんだね」と…。そうなのです、つい先達て12月26日夕刻の日食は、その日だけ生憎の曇天で観察できなかったのです。
あと、この本は今回、価格が900円(税抜)でした。丁度一年前に買った今年の分は800円(同)だったのです。数年に一度、100円ずつ値上げをしているようですね。ちなみに、ページ数は毎年変わらないのですが…。
きっと、この本の売り上げ部数が少しずつ減っていっているのかも知れません。それに伴ってコスト増が発生しているのかも。まあ、月齢や日没月没時刻を調べるくらいならばネット(国立天文台などのページ)で十分だからなあ、本が売れなくなるのも然もありなん、という気がします。でも、これからも毎年、長く発行を続けていって欲しいものですね…。

『藤井 旭の天文年鑑 2020年版: スターウォッチング完全ガイド』
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