最近、僕が愛用している音楽プレーヤーとハイレゾのステレオイヤホンは、これなのだ…

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先週と先々週は、年末年始スペシャル(?)のつもりで、其々週に5回も更新してみました。今週からまた、週2〜3度の平常運転に戻りたいと思いますので、どうぞ宜しく…。今回の話題は、昨年の11月頃まで遡ります。では、お楽しみ下さい。


僕は近頃、都内にあるIT系企業へ週に何度か通っている。これは普段仕事をしている塾のグループ企業なのである。

ドアtoドアで1時間以上はかかるので、道中は音楽を聴きKindleを読んでいる。丁度、行きも帰りもFMではクラシック音楽の番組が流れている。僕は日常、専らスピーカーで音楽を聴いているのだけれども、こういうときはイヤホンで我慢なのであるw
最初はバッグの中にポータブルなラジオを忍ばせて聴いていた。でも、やはり嵩張る。もっと小さいものが良い。そこで、FMラジオ内蔵のmp3プレーヤーをネットで探して見つけた。USBメモリーのような形状のものである。

最近しばしば利用するヨドバシカメラの通販で、1400円くらいだった。送料無料の上、夜遅くに注文して翌朝出荷、その日のうちに届くという、いつもながらの素早さである。安価で且つ行き届いたサービスに、かえって申し訳なく感じるほどだ…。


(パッケージの外観)


(パッケージの内容物)

早速、開封して単4のアルカリ電池を入れた。そして、アイコンを選択してFMラジオを点けてみたのである。僕は15年くらい前に、こういったmp3プレーヤーを使っていたことがあるけれども、何と画面のデザインや操作系がそれと全く同じなのだ。ちょっと驚いた。


(各機能の選択画面。MSCでmp3ファイルを再生し、RPLでwavファイルを再生する)


(FMラジオのチューニング画面。以前使っていたmp3プレーヤーと同じだ…)

ちなみに、其々のメーカーは別である。でも多分、ほぼ同一のファームウェアを利用しているのだろう。機能のみならず、画面のデザインや構成が殆ど同じだからだ。
あのときのプレーヤーは確か256MB程度の容量だったと記憶する。その当時の数分の一の値段で今度は8GBだ。隔世の感がありながらも、ファームウェアの点ではあのときのままというわけで、何とも不思議な感慨である。


(音量調節画面。これも以前と同じ…)


(背面の電池入れ。USB端子部分のキャップを一旦外す)

僕にとっては、この新しくも懐かしいようなmp3プレーヤー。ラジオに音楽鑑賞に、お出掛けのお供としてずっと愛用していこうと思っている…。


さて、その白いmp3プレーヤーだけれども、次はイヤホンに困った。
Apple(iPod touchの付属品)の白く平たいやつでは、直ぐに僕の耳(特に右耳)から落ちてしまう。十数年前に買ったKOSSのカナル型は、右側の出音が悪くなってきた…そんな具合である。

折良く、このブログのアフィリエイトで幾ばくかの臨時収入(皆さま、いつもどうも有難うございます)があったので、これ幸い有難いと、Amazonで新しいものを探すことにした。
KOSSのイヤホンが結構気に入っていたので、また似たようなカナル型が良いと思った。すると、嘗てレコード針で有名だったあのナガオカが、安価なハイレゾイヤホンを発売していたのである。

お値段は、1200〜1300円程だ。KOSSを買い直すよりも安いのである。ネット上でレビューを色々と見るに、これは結構評判が良いようだ。
Amazonで、ある朝に注文して翌日のお昼までには届いた。その日は午後から都内の会社に行く日だったので、これは嬉しいタイミングだ。早速、開封。ちなみに、パッケージには、日本オーディオ協会のハイレゾマークが印刷されている。


(黄緑色のハンドタオルは、ショップからのおまけ)


(パッケージの内容物)

手始めに、上述の白いmp3プレーヤーでカラヤン指揮のチャイコフスキー『バレエ組曲 眠りの森の美女』を再生して聴いてみた。オケの背後で聞こえる残響までもが何とも美しい。再生能力が高いのは確かなようだ。
ちなみに、仕様では下のように、再生周波数が5Hz〜80kHzと書かれている。こんなに小さいサイズなのに、実に広いw 流石に、ヒトの耳では80kHzまで聞こえない筈なのだけれども、その余裕あるスペックが豊かな響きを導いているのだろうと感じた。


(僕は目下、Sサイズのイヤーチップを使用)

さて、このイヤホンに何を聞かせてエイジング(馴らし)をしていくか…。オーケストラもののCDとかBlu-rayの音声などが良いかも知れない。そうやって、出来得る限り良い音楽や高音質の音を聴かせていこう。後生大事に育てていくのだ。

先ずは、このハイレゾイヤホンをiPodに繋いでエイジングを開始。曲目は「ドラゴンクエスト」シリーズの場面別CDで、お城のテーマばかりが流れるものを選んだ。これはバロックから古典派くらいの静かな曲調が多いので打ってつけだと思った。
リピート演奏の状態で一晩中流しておいた。でも、後で気づいたのだけれども、この旧いiPodはヘッドホンアンプが余り高音質ではないので、エイジングにはやや不向きだったかも。それから、左右の区別がつきやすいように、赤白の円い小さなシールを貼った。

あと、mp3プレーヤーで「ラ・ラ・ランド」のサントラを5〜6時間くらい聞かせた。あと、坂本龍一キョージュの最新作「async」をBlu-ray盤で聞かせた(いずれも、流しっぱなしという意味)。これは、24bit/96kHzの謂わばハイレゾ音源なのである。

11月下旬の旧軽井沢へ行く前の夜、僕は余りよく眠れなかったので、iPad miniにこのハイレゾイヤホンを繋いでyoutubeの音楽を聴いた。

曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だ。独奏は、マルタ・アルゲリッチの再来(…と僕が勝手に呼んでいる)カティア・ブニアティシヴィリである。
iPad miniであれば、最大ヴォリュームまで上げても決して煩くなく、むしろ細部まで聞こえてとても心地良いくらいだ。ラフマニノフ特有の弦の厚みも存分に味わえる。やはり、これは小さくとも余裕のあるスペックのイヤホンなのだろう、と改めて感じたのである。


(若干のプロローグの後、コンサートの模様は1分20秒くらいから始まります)

さてさて、このイヤホンを切っ掛けとして、僕は世に遅れてハイレゾなるものに幾分目覚めることになったのだった。それらについてのお話は、また稿を改めたいと思います…。

……
上述のナガオカ製ハイレゾイヤホンは、こちら。僕が購入したときのショップはもう、出品していないかも知れませんけれども、他店が今も割と安価で出していますね。ご興味のある向きは、入手できる内にお試しになってみるのは如何でしょうか…。

「ナガオカ ハイレゾ音源対応イヤホン P908(シルバー)」
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