英検1級の上には(非公式に)英検初段と呼ばれるランクがあるらしい(?)それは何かと言うと…

先週、日の入り30分あまり前、東の空に虹が出たという日があった。夕方頃、ざっと雨が降ったためであろうか。

よく見ると、薄っすらとではあるけれども、二重に掛かっているようだ。写真にはそこまでよく写るかな、と思いつつシャッターを切った。トップの写真をご覧あれ。何とか、それらしく見えるのでは?
この後、西の方は黄金色の夕焼けとなったのである。いずれも、この季節特有の湿度が与えた、空のちょっとしたショーであった…。

ニコン P900の望遠レンズを伸ばして、虹の左右の根元(?)も狙ってみた。僕は幼稚園児の頃から、虹の両端には何があるのか気になって仕方がない。いや、何も無いのだけれどもw ただ虹が半透明となって景色に溶け込んでいるだけなのである…。


さて、お次はNHK-FMのクラシック音楽番組「かけるクラシック」でもお馴染みの(?)市川紗椰さんのコラムについて。これは、毎週定期的に更新されているようだ。僕はYahoo!などのポータルサイトで見かけた際に読んでいる。
このかたはハーフで、且つ米国からの帰国子女なので、日英のバイリンガルである。しかし、高校生のときに日本に帰って来て、日本語学習と奮闘したことがあったというのが今回のテーマ。


(上は、コラムを連載している本家サイトの模様)

市川さんは、例えば「開」と「閉」のどちらがオープンを意味して、どちらがクローズを意味するのかということを覚えるときに、「『閉』は中に『オ』が書いてあるので、オープンの意味…じゃない!(だから『開』の方がオープン)」と、わざわざ迂遠な記憶の仕方をしなければならなかったそうである。そのような興味深いエピソードが盛りだくさんだ。

語学は何であれ、ある程度の水準まで到達したら、その先は如何にしてコジツケながら覚えていくか、ということの戦いでもある。
抽象度が上がった分、単純な理解だけでは頭に入りきらなくなってくるのだ。そういえば、僕の大学受験の頃には、語呂合わせで英単語を覚える「連想記憶術」なる学習法もあったなあ。

いま、僕は日々、英検1級レベルの英語学習に取り組んでいるけれども、1級の試験でよく出る英単語を3000語くらいせっせと覚えようとしていた去年あたりは、ただ単にアルファベットをランダム配列し意味づけして形成したかのような難解な語彙たちにただ困惑したものだった。

その際には、英和大辞典など様々な辞書類を駆使して、まずその英単語の語源を調査し、既知の単語が語源に関係しているようであれば、それに絡めて覚えておくことにした。
例えば、boon(恩恵、ありがたいもの)という単語は、bonus(ボーナス)と語源が近いらしいと気づき、意味をすぐに覚えられた。

しかし、どんな単語でもそう上手くいくわけではない。流石、このレベルになると、語源が不明(または何故か辞書等に語源が記載されていない)という単語がゴロゴロと出てくるのである。それでも、どうにかして覚える必要がある。
一例を挙げると、gistという単語がある。これは、話や記事の要点とか要旨とかいう意味なのだけれども、「ジスト、要点、ジスト、要旨」と幾ら暗唱しても記憶に留まりにくい。単語が余りにも短くて、脳の神経細胞に引っかかる部分がないせいであろうか。

そこで、僕は「gistのgはgeneral、iはinformation、sとtは知らんw」と自己勝手流で覚えることにしたのである。下の写真のように、電子辞書のメモ機能にもその旨が手書きで記録されている。
これで、gistという単語を目にしたり耳にしたら、頭の中にgeneral informationというフレーズが浮かんで、要点や要旨という意味に結びついていくというわけなのである。

まあ、こんな例は枚挙にいとまがない。もっとダイナミックなこじつけを行なった単語もあるくらいだw
何しろ、こういった「1万語以上レベル」と言われている難ボキャブラリー群は、どういうわけか綴りもまた抽象度が非常に高いものばかりで、その分だけ覚えにくいものである。

市川紗椰さんの日本語格闘歴を拝読しながら、つい我が身を振り返ってしまった。
ちなみに、ラジオでお声を聞く限り、市川さんは日本育ちとそのまま我々が受け止められる程に、実に日本語が達者である。なるほど、コラム文中で「勉強全般が好き」とお書きになっておられる通りであろう、と思う。


(こちらも、去年こじつけて覚えた一例w)

近く東京五輪が開幕するらしい。何というか、様々な話題やトラブルを提供し続けてくれる大会というのもまあ珍しいなあ、と感じつつ観察をしている。僕はスポーツそのものには殆ど全く関心がないので、ついそんな見方をしているのだ。

ところで、一般的に何であれ、自らの行動によって引き起こされた事柄に対する贖罪は真摯で誠実な行動によって為されるべきで、言葉によってではないであろうと日頃、僕は考えている。
謝罪などの言葉は、そのような行動に対して所詮、うわべ程度でしかない場合もあるからだ。言葉というものは、斯様に時として儚く無力なものなのである。

そこで、下の記事における“彼”は当該のその出来事に対する贖罪として、過去に何を行動し、今は何を行っていて、今後は将来に渡って何をするのであろうか?問題は、その点に絞られてくるかと思うのだけれども、さて如何なるものであろうか…。


(出典:niftyニュース
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英検1級を目指した勉強を始めて彼此1年くらいが経ちますが、語彙(上級〜超上級レベル)、読解(多読および精読)、リスニング(多聴および精聴)、エッセイライティング(そのための背景知識の獲得と集積も含む)、スピーキング(英文の音読トレーニングなど発声練習も含む)などなど、幾らやってもキリがないくらいに、すべきことは沢山あります。この果てしなさはもう、単に学習というよりも、研究に近い行為なのではと感じられてくるほど。
僕は、英検1級に一回合格すればそれでいまの英語学習はお仕舞い、とは考えていません。その英語力4技能を生涯に渡って維持し更に向上させていくための土台を現在は造り上げているのだ、と考えてやっています。多分、一度合格した後も英検のスコア(CSEスコア、3400点満点)をアップさせるために定期的に1級を受験し続けることでしょう。ちなみに、そのCSEスコアが3000点以上の人のことを巷では「英検初段」と呼ぶのだそうです。これは、非公式の呼称なのですが、でも凄く良いですよね…。そういったものも目指してみたいと思いますね。
まあ、何にせよ、いまは日々の学習に励んで、まずは受からねば。目下は勉強そのものを(奮闘しつつも)とても楽しんで続けてしまっているので、いつ受験するのかはまだ何も決めていませんが、いずれの日か1級を取得できる日を心待ちにして頑張っています…。

Jun 著『英検1級合格マップ』
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