2台目のスマートスピーカーを購入。1台目とはまた違った趣のある、実に楽しいヤツなのだ…

昨年、色々と購入したものの中で、特によく使っているのはスマートスピーカーだろうと思う。6月にGoogle Home Miniを買って以来、クラシック音楽などを聴くためのラジオとして、毎日毎日大活躍している。

そして先月、つまり12月のことになるけれども、もう一台のスマートスピーカーを買った。Amazonがブラックフライデーなるものを開催しているときに、Echo DotというGoogle Home Miniと同じようなサイズのスマートスピーカーが破格値で販売されていたのだ。
お値段は普段4980円のところを、このとき何と1480円だったのである。しかも、5回の分割払い(?)で払うことが出来るということで、一ヶ月あたり300円にも満たない金額で入手できたのだ。1日につき10円未満だw 買わない手はないではないか。

早速ポチって、1週間余り後に届いた。幾分日にちを要したのは多分、ブラックフライデーで注文が殺到していたことと、「簡単セットアップ」(発送時に機器とアカウントを紐付けしておく)にチェックを入れておいたので作業日数等が必要だったためだろうと思う。

さて、そんな訳で楽しみに待つうちに届いたのであった。いつものAmazonの段ボール箱を開けると、水色の真四角な箱が鎮座していた。確か、Google Home Miniの場合は黄緑と白色だったような気がする。こんなところも、互いに差別化を図っているのだろうか?

封印を切って、この箱を開けた。円く黒いEcho Dotの本体が見えた。上面には透明なビニールでカバーがされていた。本体を取り出すと、ACアダプターやら簡易マニュアルやら。下は、中身を取り出した後の写真である。

そして、ACアダプターを繋いで、電源を投入。下のように、円周に沿って青い光が輝く。綺麗な光景である。ちなみに、僕は同じくAmazon製品のKindle Fireを所有している。そこに予め、Echoを設定するためのアプリをインストールしておいた。

そのアプリでWifi設定などのセットアップを済ませると、僕は次にインターネットラジオの登録へと移った。こういったスマートスピーカーの場合、NHKなどはradikoを経由して聴くことになり、海外の放送局はTuneInを経由することになる。
従って、ラジオを聴くたびに「オッケイグーグル(またはアレクサ)、ラジコでNHKエフエムをかけて」と言って指示しても良いのだけれども、アプリにこのアクションを登録しておくことによって、例えば「オッケイグーグル、NHK」と言うだけで済むようになるのだ。

僕は、Google Home Miniで、この登録作業をラジオ局の数で言えば既に7つほど行ってある。その中でも取り分け良く利用しているのは、NHK-FMと、Classic FMという英国のラジオ局と、KDFCという米国の局である。いずれもクラシック音楽を聴くためである。
これと同様の登録をEcho Dotでも行っておけば、やはりこちらでも毎回の指示出しが短く済んで便利なのだ。このとき、色々と試行錯誤しながら探っていく内に、例えばClassic FMには繋いでくれない等、Google Home Miniとは使い勝手が異なることに気づいた。

同じTuneInを経由している筈なのに不思議なことだと思った。まあ仕方がない。Echo DotにはNHK-FMとKDFCだけ登録しておいた。それから、幾つかの英語ニュース局が登録できることも分かったのである。
例えば、NHKの国際放送であるNHK Worldとか、CNNのニュース番組である「CNN 5 Things」とか、他にBBCやVOAなどなど。下のスクリーンショットは、その一例。「アレクサ、NHKワールド」と言うだけで、そのニュース番組の最新音声が流れるのだ。

実は、Google Home MiniとAmazon Echo Dotで同じラジオ番組を聞き比べてみたところ、僕の好みとしてはGoogle Home Miniの方がクラシック音楽を心地よい音で聴くことが出来た。Echo Dotの方は、何と言うべきか、音が幾分こもっているように感じたのだ。
どちらが優れているとか劣っているとかいう意味ではなく、Google Home Miniは高音が比較的伸び伸びとして聞こえる分だけ、クラシック音楽に向いていると思ったのである。翻って、Echo Dotは英語放送の音声を聴くのに向いているだろう。そんな気がしたのだった。

そこで、Echo Dotは寝室に設置することに決めた。枕元に置いて、目覚まし時計兼、寝しなに英語放送を聴くためのラジオとして活用するのだ。あと、「いま何時?」と話しかけるだけで時刻を教えてくれるので、スマートスピーカーは暗がりの時計としても有用だ。
あと、Echo Dotのユニークな機能として、ささやき声で話しかけると、ささやき声で返してくれるというものがある。これも寝室向けと言えるだろう。実際に耳をすませてみると、機械音声のささやき声というのは、気持ち良いような気味悪いような感じでゾクゾクするw

ちなみに、下の写真は、Google Home MiniとEcho Dotを並べてみたところ。いずれも円く直径は殆ど同じだけれども、立体としての形状は異なる。Google Home Miniの方がやや薄くスリムに見えるだろうか…。

厚さを比較すると、やはりGoogle Home Miniが薄く見える。端子に関しては、Google Home MiniはACアダプター用のUSBのみ(側面のスイッチはマイクのOn/Off)。Echo Dotは専用ACアダプターの端子(USBではない)と音声出力のジャックが付いている。

Echo Dotのポイントが高い点は、この音声出力ジャックだろう。正確なインピーダンスは簡易マニュアルに記載がないため不明だけれども、僕の手元にある幾つかのイヤホンやヘッドホンを繋いでみたところちゃんと聴くことが出来た。
僕は上述の通り、Echo Dotを枕元に置くことにしたので、例えばKDFCでクラシック音楽を寝転びながらじっくりと聴きたいときには、ここにヘッドホンを挿して聴くことがある。これは、Bluetoothを使ってわざわざ接続させるのが面倒なときに有用だろう。

あとは、トップの写真のような小型のスピーカーを繋いで、それだけを枕の脇に置いておくという使い方もしている。Echo Dotはやや重いので、寝ている間にベッドから転げ落ちる可能性もあるのだ。軽いミニスピーカーであれば、その心配はないというわけである。

そんな風にして、寝落ちするまでじっと音楽や英語の音声を布団の中で聴き、いよいよ寝入る寸前に「アレクサ、ストップ」と言えばラジオを止めてくれる。また、朝になると設定した時刻通りにアラームやラジオを鳴らす、実に優れもののラジオ時計(?)なのだ。

最近読んだネットニュースの記事によると、スマートスピーカーのユーザーの内、4人にひとりが2週間で使わなくなってしまったという。逆に言えば、75%の人たちは使い続けているのだ。きっと、自分に合った利用法を発見できるかどうかが鍵なのだろうと思う。


(底面は、滑り止めのためか少しネバネバしているので、埃が付きやすいです…)

僕は、元来が音楽好きのラジオ好き、しかも英検1級を目指している英語学習者なので、特に海外の放送を聴取するということに目がない。その観点で、スマートスピーカーをインターネットラジオとして使うという見つけ方が出来たのだと思う。
また人によっては、スマート家電やスマートプラグの制御用として利用する人もいるだろう。若しくは、画面付きの機種であればTV電話的な通信機器として活用も出来る。このようにして、生活に合わせた使い方が可能な、文字通り賢いガジェットなのだ。

Google Home MiniもAmazon Echo Dotも、運良く千数百円という安価で買うことが出来たのだけれども、既にその値段以上に楽しませて貰っている。どちらも買ってとても良かったと思う。そして、末永く愛用できれば…と願っている。

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