ことしも桜が花開き、写真に収めた。どうか世界のいずれの場所でも平和と安寧が共にありますように、という祈りを込めながら…

花曇りの日々に桜が咲き始めたようである。樹にもよるけれども、5〜6分咲きといった感じだろうか。満開となるときが今から楽しみだ。

うちの近所の並木道には人々が繰り出して、スマホを手に記念撮影をしているのが見えた。日曜日ということもあるのだけれども、いつもよりは人出が多そうである。皆さん、この日を待ち望んでいたのかも知れない。

菜の花も爛漫といった風情で、毎年のことではあるけれども、実に良い取り合わせの色彩だと感じ入るのであった。

僕の身辺にも、また世界にも、世には争乱が絶えず蔓延る。どうか皆が安寧と平和の中にあるようにと、切に祈る…。
Sincerely wishing that everyone in the world & here would be peaceful and tranquil…

ここまでの5枚の写真をコラージュして1枚にまとめてみたのが、下の画像。ついでに、上に載せた祈りの文言なども付した。


さて、下に貼ったのは、アーノルド・シュワルツェネッガー氏がウクライナに侵攻中の兵士およびプーチン大統領に宛てた動画。全編英語でロシア語の字幕付き。
友愛の気持ちや心からの敬意や誠意が大変に込められた、大変に優れたスピーチだと感じる。(日本語訳は、こちらのニュース記事をご参照の程…)

ロシア兵に対し「君たちは我々の長年の友人でありロシアの本当の心だ」「こんな戦争は無益だ」と投げかけるメッセージに僕はトマス・ハーディの英詩「The man he killed(彼の殺した男)」を思う。
人は何処でボタンを掛け違えると、このような無益な戦いに走ってしまうのだろう…。

この動画の締めくくりに”May God bless you all…”という言葉を聞いて、僕は胸に熱いものを感じた。人はいつも何処かで愚かゆえ、どうしても神を必要としてしまうのか…と我が身を顧みず、つい考えるのである…。

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さて先日、新しいマスクを買いました。ここ1年のあいだ僕は主にアンダーアーマー(Under Armour)のやや厚手なグレーのマスクを着けていました。それに加えて、白の不織布のものを使ったりとか。それで、アンダーアーマーがやや草臥れてきたので、買い換えることにしたのです。
また同じ製品でも良かったのですけれども、やや気分を変えて真っ黒なマスクをAmazonで探してみました。すると、1300円くらいでニューエラ(New Era)のものが見つかったんです。内側に白いフィルターを差し入れるタイプで、これが3枚付属しているんですね。マスクそのものの生地はメッシュ風の伸縮素材で、これからの季節も爽やかに着用できそうです。購入後、実際に着けてみると、僕の顔の大きさにフィットしている感じがしました。ただ、縫い目が頬に当たる感触があるのがやや違和感として残りますね。でも使い込んでいくうちに、その部分が小慣れて気にならなくなってくるだろうと思っていますが。
黒のマスクというと、やや攻撃的な印象があるかな?と買う前には想像していたのですが、このマスクは余りそうでもないので少し安心しました。僕には案外と似合っているようなのです。だから、塾の仕事などにも着けて行っています。
先達て母から貰ったメガネともマッチしているし、これは良いものを選んだと自負しています。たまには、このようなやや冒険した(?)選択も楽しいものですね…。

「ニューエラ マスク FACE COVERING MASK」
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