昨年「台湾米」を購入した店で、今度は「オーストラリア米」を買った。早速、食してみたのだ…【追記あり】

先日、スーパーへ米などの食料の買い出しに赴いた際、ちょっと珍しいものを見かけた。オーストラリア米である。
寡聞ながら、オーストラリアで米を生産しているとは初めて知った。この店は、僕が昨年、台湾米を購入した場所である。あれが美味しかった記憶があるので、今回も物は試しと買ってみた。

帰宅して袋を開けると、なるほど日本の米よりは幾分細長い感じだ。多分、タイ米と同じような品種なのかも知れない。きっと、インディカ米なのだろうと思う。

僕は割と食べ物には拘りがない方なので、これもアリだと思ったのだ。早速、夕食用に炊いてみた。タイ米と同じような米だろうということは、水を多めにすれば良いということである。

すると、炊き上がったご飯は、思った通り少しパラっとした感じに仕上がった。もし通常の水加減であったら、もっとパラパラになったであろうと思う。この辺りは、用途に応じて、ということになるのだろう。
味は何のクセもなく、普通に美味しかった。翌日は、印度カリー子さん風のスパイスカレーを作って食した。これもまた相性が良かった。他にも、チャーハンなどに試してみると面白いだろうと思う。

ちなみに、お値段は5kgで1200円ほどだった。僕にとっては特段に安いわけでもなく、普通の値段のように思える。昨年の台湾米のときには割安感があったのだけれども、目下は円安傾向のご時世である。そんな影響もあるのかも。そんな気がしたのであった…。


さて、僕の兼ねてからの旧友のひとりに現在、所謂マルチ商法と呼ばれている活動にハマっている人がいる。具体的な名称は敢えて避けるけれども、招待制でその組織の会員(有料)になれば、様々なサービスを比較的割安で受けられるというものである。

そして、その会員がそこでお金を使えば使う程、招待者など上位の会員にマージンが与えられるという仕組みだ。組織の中での在籍が長く、下位の会員(子会員や孫会員、ひ孫会員などなど)が多ければ多い程に金銭的な上がりが多くなるというわけである。
そういった下位の会員を何十人いや何百人も抱えていると、月収で数百万円も入ってくるという人もいるらしいのである。あくまでも「らしい」なのであるけれども。まあ、例えいたとしても、組織内で数百か数千人にひとりくらいの極めて僅かな割合だろうと思う。

その旧友は別の投機で大層な金額をスッてしまったことや、家族のために纏まったお金が近い将来に必要となるということもあって、副業の一環として、その謂わばマルチ商法に手を出すこととなったようである。恐らく、誰か知己ある人物から勧誘されたのだろう。
実際には、そう簡単に月収数百万円とか数十万円とかいったようなポジションに与れるわけではなく、大変に地道な勧誘を行なって自分の下につく会員をひとりずつ獲得し増やしていかなくてはならない。僕も、どうやら迂遠ながらも誘われていたらしいのだ。

また「らしいのだ」と書いたのは、僕は元々、この種の勧誘には靡(なび)かない性分だからなのである。僕は嘗て、基督教の学校で神学を専門的に学んだ。そこでは、聖書学や様々な神学体系の他に、新興宗教の実態についても詳しく知ることとなった。
新興宗教は、教勢を常に拡大していく必要性から、常に信者の獲得を目指した活動を行なっている。その点に関しては、伝統的な基督教の教会でも似たようなところはあるが、普通は実にノンビリとしたものである。しかし、新興宗教は全く異なっている。

昨今、再びある新興宗教団体がにわかに注目を集めているけれども、あの類の団体など、猛烈なる勧誘と洗脳(言い換えるとマインドコントロール)の繰り返しといった具合なのだ。余談だけれども、僕もあの団体に関しては多少の知見があるのであった。
話を所謂マルチ商法に戻すと、この種の組織も似たような側面があるのだろうと愚考する。まあ言ってみれば、教祖や教義の存在していない新興宗教であると擬(なぞら)えるべきものだと考えられるからだ。強いて表現するならば「純然たる金銭教」であろうか。

僕には多少の知見と神学という防火壁があるので、旧友からの押しが弱くやんわりとした勧誘を幾度も受け流すこととなった。しかし一方で、僕は旧友の身や心を案じているのである。日曜日ともなればセミナーやミーティングに朝から晩まで駆り出されているらしい。
また、平日の夜は仕事から帰宅するや、仲間とのZoomが待ち受けている。2〜3時間にも渡るそうなので、終わる頃には夜も更けている。この人は一体いつ休息できるのだろうかと思うのだ。ちなみに、土曜日も大抵は出張の仕事がある人なのである。

それでも、ご本人は目下のところ嬉々として活動しているようだ。きっと、その組織に入って日が浅いのだろうと思う。新興宗教の例を出せば、新規入会者には「ラブシャワー」と呼ばれる歓迎を与えるのが常だからである。きっと、今はまだその段階なのだ。
所謂マルチ商法に加入し高収入を目論んだとしても、実際に数年単位で継続し続けられるのは一握りに過ぎないと言われている。現実を知るに連れて、モチベーションも活動もフェードアウトしていく人が多いというわけである。つまり正気に戻るということなのだ。

そんなこともあって、僕は今、その旧友とは殆ど連絡を絶っている状態にある。この人に本来の賢さやご自身のよく言う「客観性」がもし十分に残っていさえすれば、きっと来年あたりにでも「はい!辞めてきました」とケロっとしながら戻ってくるのでは?と思いつつ。
そのとき、僕はその人をまたあたたかく迎え入れようと思っている。新約聖書には「放蕩息子の喩え」と呼ばれる有名な話が載っている。「世界最高の短編小説」と芥川龍之介が絶賛した物語だ。いずれ来たるべき時、その喩え話にある様に僕は行動するつもりなのである…。

【追記】その後、このようなブログを見つけました…。
マルチ商法はカルト集団?!カルトの意味と宗教の違いもあわせて解説
ネットワークビジネスは権利収入になるのか?いつまでも労働収入にしかならない理由

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僕は、とにかく書くことが好きで、ブログを更新していない日でも、何を書こうか、書きたいか、といったこと等を常に頭の中で考えています。そして、思いついたことは出来うる限り、SNS等に(殆どの場合は写真を添えて)下書きやメモ代わりに載せておくのです。
また、ときにはチャット的な場では、あの狭い吹き出しの中にズラッと長文をしたためてしまうこともあるので、たまに相手から苦言やお叱り(?)を受けることもあります 苦笑。まあ、他の方々はどうなのか分かりませんけれども、僕は700〜1000字くらいはひと息でパパッと書いてしまうものなので、たとえそんな字数でも長いという風には全く感じないのですよね…。でも、SNSで読む相手の方にしてみたら困惑なのかも知れません。いつも、どうも済みません…。
さて、そんな何でも書きたがり屋の僕のような人たちに打ってつけのガジェットが存在しています。キングジムという文房具メーカーから発売されている「ポメラ」です。これは、言ってみればプリンターの無いワープロ。薄くて軽量なので、いつでも何処でもサッと取り出して文書作成が行えます。プロの書き手の方たちにも好評のようで、僕は以前、作家の佐藤優氏が本の中で愛用品のひとつとして紹介していたのを覚えています。他にも、芥川賞作家など、多くのプロたちに長年に渡って利用され続けています。
下のリンクは、今月発売になる最新機種です。僕の知る限り、これは10代目の機種になるのではないでしょうか。彼此15年近くに渡り、このインターネット接続機能のないワープロ専用機がニッチな市場において、そっと君臨し続けてきているのです。大変に興味深いことだと感じます。
そんな僕も、今更ながらポメラ愛用者(ポメラニアンというそうです)に加わるべく、旧機種をひとつ入手してみました。手元に届いたばかりで、まだ使い始めていないのですが、いずれこのブログで使ってみた感想などを書いてみたいと考えています。どうぞ、お楽しみに…。

「キングジム デジタルメモ『ポメラ』 DM250」
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