「 2020年05月 」一覧

振込

今日(5/20)先日オンライン申請した特別定額給付金が振り込まれていた。

先週頃からワイドショーなどでも仕組みの不備について取り上げられているが、実際のところ、自治体側でデータの突合せやチェックが人力とか、パスワードの初期化やカードの申請などで窓口の混乱が発生するなど先進のシステムとは思えないポンコツぶりの様だ。

その中でスケジュール通りに給付を開始してくれた西宮市の職員さんたちにはお礼を言いたい。

ありがとうございます!


特別定額給付金(例の10万円)をオンラインで申請してみた

5月1日から特別定額給付金のオンライン受付が始まっています。

マイナンバーカードで申請するやつ。今、そもそものマイナンバーカード自体の申請が混み合って来てますね。

オンライン申請で重要なのは、予めマイナンバーカードに電子署名を登録してもらう必要があるということ。これが入っていないと給付金の申請ができません。そう、マイナンバーカードだけでは申請できないんです。

電子署名の登録はマイナンバーカードの発行とは別になっている自治体が多いので、注意しましょう。

マイナンバーカードの有効期限は10年ですが、電子署名の期限は5年です。マイナンバーカード導入初期にカードを作成した人は電子署名の更新案内が届いてる人も多いはず。給付金申請の前に電子署名を更新しておきましょう。

なお、オンラインで先に申請したからと言って、給付金が先にもらえるとは限らないので注意が必要。給付時期については各自治体の案内も確認しましょう。

 

●給付金の申請前に準備しておくもの

・マイナンバーカード(電子署名入り)

・ICカードリーダ(個人で持ってる人は少ないと思う)

これは、対応スマホでも代用できるみたい

・振込先通帳(またはクレジットカード)の確認できる画像。スキャン画像または写メ。申請時にアップロードします

・マイナポータルAP(申請に必要なブラウザプラグイン。途中でインストールします)

●申請手順

①まずは申請サイトにアクセス。

お住まいの市町村や、お使いの環境がオンライン申請に対応しているかどうか、チェック。

(各自治体の給付案内のページから、ここへ誘導されます)

対応していれば、申請に進むことができます。

②画面に従い必要事項の入力。

マイナンバーカードの読み込み、暗証番号、電子署名の認証を進めていきます。世帯の構成メンバーの名前も入力。ここでマイナポータルAPのインストールも行います。

③振込先情報の入力。

銀行、ゆうちょ銀行などの口座情報を入力。確認のために同内容を証明する画像をアップロードします。

④控えの保存

申請できたら申請内容の控えがダウンロードできるので、保存しておきます。

 

●実際やってみて気づいたこと

予備知識なしで進めたので、プラグインのインストールや通帳画像の用意などを途中で行ったが、全体でも2~30分で申請できた。

しかし、電子署名やICカードリーダが必要というのは個人で申請するにはハードルが高いのではないか。

役所で、「電子署名の利用にはICカードリーダが必要」というのは説明されているはずだが、「それなら(そんなに使わないから)電子署名なんかいらないや」とい人も多かったはず。

まさかこんなことで利用することになるとはね。。。

 

●危惧すること

これを機会に、ICカードリーダが品薄になるんじゃないか? 買占め・転売が起きるんじゃないか?

オンライン登録代行詐欺が増えるんじゃないか?

 

※追記

給付金申請については詳しい手順がこちらに紹介されています。

(2020/5/21 11:30 更新) 新型コロナによる生活の変化が家計にも大きな影響を及ぼしている中、全国民に特別定額給付金として10万円の現金が給付されます。一部の自治体では、5月1日(金)より
4月30日に令和2年度の補正予算案が成立し、新型コロナウイルスによって影響を受けた家計への支援策である、1人一律10万円の特別定額給付金の支給が決定した。今後は準備ができた自治体から順次給付金の申請受付と給付を開始する形となり、筆者が住む東京都調布市でも5月1日から電子申請(オンライン申請)の受付を開始したので、さっそ...

コロナ禍

気がついたらもう5月。

半年近くも更新してなかったのね。

ここしばらく、コロナ(武漢ウィルス)に振り回されっぱなし。

芦屋CUP開催中止

1~2月は芦屋CUPの準備。開催日は3月1日だったのが、武漢からウィルスが流出して日本にも被害が出始め、イベント自粛が叫ばれ始めた頃でした。

そして3月。結局、芦屋CUPも開催5日前に中止を決定。連盟(日本ペタンク・ブール連盟)のサイトへの案内掲載や後始末でてんてこ舞いの日々でした。スタッフの高齢化などで最後の大会としていたのが、この顛末は残念なかぎり。たくさんの人に準備を手伝っていただいて感謝。

そのあと、燃え尽き症候群とはこういうことかとジワジワ実感。このブログもしばらく更新する気が出なかった。(心配してくれた人が居られたらゴメンナサイ)

 

練習も自粛の日々。

その後、主だった大会が軒並み中止。連盟サイトでも6月末までの大会に中止、延期の案内が掲載されています。

各地の大会中止のなか、クラブのメンバーと練習をしていると、市の担当課から公園等での練習も自粛してほしいとの連絡があり、こちらも自宅待機でストレスが溜まっているであろう家族連れ・子どもたちが公園を占領しているのをみて、鉄球を投げるのは事故のもと、と自粛を決定。

うちのクラブに限らず、これを機会にペタンクを辞める人が続出するんじゃないかとちょっと心配。連盟も存在意義が疑われ始めてる昨今、組織改革が必要だろう。実際、連盟がなくても大会は開けるし、ペタンクをプレイすることは可能である。皆、気づき始めている。

今後は、世界(大会)に向けたアスリートを目指す人と、日々レジャーとして楽しむプレイヤーの2極化がさらに進むのではないか?

 

仕事も在宅ワークに切り替わり、練習もできない。

運動不足でストレス溜まる。脂肪も溜まる(笑)

 


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