New Entry Period–January ’73

All Songs from American Top 40

volume 4: New Entry Period–January ’73

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

0093 Love Jones-Brighter Side of Darkness73.01.06 : 32,25,19,18,16,16,20,23(335/335)

ドラマチックなソウルバラードで、一発屋。リードボーカルをとったダリル・ラモントは、当時12才とのこと。「あの」20世紀レコードということで、日本発売なし。チーチ&チョンが、この曲を元にコミックソングを作った。

0094 Dancing in the Moonlight-King Harvest
73.01.06 : 34,30,22,17,15,14,14,13,13,14,21(511/511)
一発屋で、マニアの間では珍重されてやまない曲である。まあ、何の知識がなくても、駆け上がっていくような印象的なリフレインを持ち、オーリアンズを思わせるさわやかさを持ったこの曲は充分楽しめる。

0095 Rocky Mountain High-John Denver
73.01.06 : 35,29,25,22,14,12,10,10,9,9,15,28(588/588)
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おそらくは都会での生活に挫折し、大自然の中でもう一度自分を取り戻すことができ、新しい生活をスタートした男の物語。カントリー・ボーイの面目躍如といったところである。この曲には独特の緊張感があるのがいい。

0096 Jambaraya-Blue Ridge Rangers
73.01.06 : 37,34,29,26,22,21,18,16,16,19(387/387)
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実質というにはあまりにジョン・フォガティのソロシングルそのものである。アメリカではこの曲は私たちの想像を超えたスタンダードナンバーらしく、数々のアーティストが楽しそうに歌っている。

0097 Reelin’ & Rockin’-Chuck Berry
73.01.06 : 40,37,35,33,32,29,27(194/921)
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ロックンロールに大きな影響を与えたチャック・ベリーの最後のTOP40ヒットとなった。

0098 Don’t Expect Me to Be Your Friend-Lobo
73.01.13 : 33,26,20,12,9,8,8,10,12,28(521/1211)
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邦題「君ともさよなら」。前作ほど日本ではヒットしなかった。あまりにも地味すぎたようだ。それにこの曲は、結構、歌詞にポイントがあるので、なおさら日本では苦しい。

0099 Daddy’s Home-Jermaine Jackson
73.01.13 : 35,28,25,21,18,16,12,12,10,9,18,28,33(583/583)
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邦題「パパの家」(そのまんま)。82年のクリフ・リチャードのバージョンより大きなヒットだった。原曲は61年2位までいったShef & the Limelitesの一発ヒット。いろいろとドラマがあったようなのだが知らない。

0100 The Relay-The Who
73.01.13 : 39,39(44/44)
日本では「トミー」「四重人格」などロックオペラの大作指向として知られているが、アメリカでは実にコンスタントにシングルヒットを重ねているのは意外である。

0101 Harry Hippie-Bobby Womack
73.01.13 : 40,37,35,33,31,33(157/157)
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最高位31位ながらミリオンセラー。ボビー・ウーマックはチャートの実績以上にサム・クックや、ウィルソン・ピケットのバックで活躍していた期間からの評価が高いソウル・アーティストである。

0102 Could It Be I’m Falling in Love-Spinners
73.01.20 : 31,23,13,10,7,5,4,4,7,14,24,27(716/1327)
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邦題「フィラデルフィアより愛をこめて」とは、この時代の雰囲気をうまく伝えていると思う。サビの最後の部分の「with you…」という繰り返しの部分がさわやかに余韻を残す。

0103 Dreidel-Don McLean
73.01.20 : 34,30,27,27,23,21,21,29(276/276)
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「アメリカン・パイ」があまりに有名なドン・マクリーンだが、ほかにも70年代に2曲、80年代に入って3曲のTOP40ヒットを残している。この曲はそのなかでも最もスケールを感じる曲で、当時、夢中になった記憶がある。中間部のスローなパートから主旋律に戻っていくところが印象的。

0104 Do You Want to Dance-Bette Midler
73.01.20 : 36,32,29,26,22,19,18,17,19,25,30(409/409)
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この曲が彼女の出世作である。アルバム(The Divine Miss M)がまたよくっ てねえ。でも、当時13才だった私には、まったく良さがわからなかったな。

0105 I’ll Be Your Shelter-Luther Ingram
73.01.20 : 40,40(42/42)
「(If Loving You Is Wrong) I Don’t Want to Be Right」の大ヒットをもつルーサー・イングラムのもう一つのTop40ヒットがこれ。私は忘れました。

0106 Last Song-Edward Bear
73.01.27 : 34,24,19,13,7,3,3,5,5,7,13,23(762/762)
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70年代ポップスの楽しさ、この1曲にあり、という名曲である。この曲の対訳を湯川さんがしたときは、その内容に思わず涙したものです。「君と別れてから2年間君が戻ってきたときまだ起きていると思ってもらえるようにいつも電気をつけたまま眠っていたけど、もう疲れたよ。この歌は、僕が君への愛を伝える最後の歌なんだ。」

0107 Love Train-O’Jays
73.01.27 : 37,28,22,15,9,7,5,3,1,4,12,18,28(893/1006)
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この年、フィラデルフィア・サウンドといわれるヒットが数多くあったが、この曲がその代表的なもの。心地よいアップテンポなリフレインに上質のコーラスが乗って、ヒットして当然の雰囲気があった。いやでも「Soul Train」を思い出してしまう。

0108 Looking Through the Eyes of Love-David Cassidy & the Partridge Family
73.01.27 : 39,39(44/90)
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いよいよ最後のデビッド・キャシディのTOP40ヒットである。低迷ぶりを象徴するようなチャート・アクションになっている。

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