New Entry Period–September ’80

All Songs from American Top 40

volume 96: New Entry Period–September ’80

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

1906 No Night So Long-Dionne Warwick80.09.06 : 38,32,26,25,23,23(199/1592)

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このあたりの影の薄いヒット曲に彼女の良さは濃縮されているようにも思えるのだが、この地味な作りでこの順位ならば健闘と言うべきであろう。

1907 Look What You’ve Done to Me-Boz Scaggs
80.09.06 : 39,29,24,23,20,17,16,14,14,28(410/2634)
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珍しく彼自身のシングルとしてはバラードでのヒットとなった。80年代によくあったキャラクターと言うことが出来るだろう。

1908 Real Love-Doobie Brothers
80.09.06 : 40,28,17,16,11,9,6,5,5,9,27(613/5298)
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Michael McDonald路線の象徴的なナンバーで、古くからのDoobieファンにとってはストレスが最高潮に達したのがこのあたりである。それでも最高位5位。思わず頭を抱えたくなってしまう。

1909 Woman in Love-Barbra Streisand
80.09.13 : 33,25,12,7,2,2,1,1,1,2,2,2,4,8,13,22,*,28,31(1744/6831)
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邦題「愛の言霊」、あ、間違えた。それにしてもやってくれました。Bee Gees作品で第1位。さすが商売人といったところである。曲自体の善し悪しとは別の次元で不快さを隠せない、そんなシングルである。Top40を聴き続けるのをやめてしまおうかという誘惑に襲われるのは、こういうのが君臨している時期である。事実、80年の10月頃は何週も聴かずに過ごしていた形跡がある。(単に早稲田祭の準備に忙しかっただけ、という説もあるが)

1910 How Do I Survive-Amy Holland
80.09.13 : 38,32,28,24,22,22(200/200)
彼女のこの曲がなぜ話題になったか、それは彼女がMichael McDonaldの夫人で(この時点ですでに結婚していたかどうかやや疑わしい記憶なのだが)、彼のプロデュース作品であったからである。トホホ。

1911 First Time Love-Livingston Taylor
80.09.13 : 39,38(45/183)
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弟君、2度目の登場、ということで、この曲が最後のHOT100ヒットとなってしまった。ナイーブさを前面に押し出しすぎた感がある。

1912 Who’ll Be the Fool Tonight-Larsen-Faiten Band
80.09.13 : 40,36,33,31,29,29(168/168)
まあ、語呂合わせの面白さ、といったところでしょうか。ちょっとToto風だったりするところもあって、順位の割にはそれなりに印象的だった。2人ともセッション・ミュージシャンで、この曲のみのクレジットだが、Buzz FeitenがこのあとMr. Misterに加入したりして、それなりに話題があった。

1913 Don’t You Wanna Play This Game No More (Sartorial Eloquence)-Elton John
80.09.20 : 40,39(43/14502)
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「21 at 33」からの2枚目のシングルで、しぶとくTop40入りを果たした。しかもこの週で唯一のTop40初登場曲である。この曲など、歌詞がBernie Taupinによるものだったらもっと完成度の高いものになったのではと思われてならない。不思議なものである。

1914 The Wanderer-Donna Summer
80.09.27 : 30,21,18,11,7,6,5,3,3,3,13,36,37(809/10850)
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ややテクノ的な作りで、少しだけ全盛時に近い「ノリ」を残した作品になった。当時はかなり嫌いな音だったのだが、最近はまるで抵抗感なく楽しむことができる。

1915 Midnight Rocks-Al Stewart
80.09.27 : 31,27,25,25,24,37(197/1434)
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地味だがいい曲である。というよりAl Stewartらしさが全面から伝わってきて「変わらないことも良いこと」みたいなものを感じさせてくれるのが嬉しい。アルバムとしては「24 Carrot」という作品で、前作までのAlan Parsonsがプロデュースから外れてしまったのも響いたのか、37位止まりという不発に終わってしまっている。

1916 Dreaming-Cliff Richard
80.09.27 : 32,26,24,20,16,13,12,11,10,10,10,33,35(610/2042)
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70年代後半からこのあたりまでがCliff Richardにとってアメリカでもそれなりに安定したヒットを連続させることの出来た時代であろう。このあと、あの「組んではいけない女性」とやってしまうわけである。合掌。

1917 On the Road Again-Willie Nelson
80.09.27 : 35,30,28,24,22,22,20,20,34,34(343/632)
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ど「カントリー」といって差し支えがないだろう。このスピード感の取り方はロックとは全く別の世界である。いかにこの年、カントリーがチャートを席巻していたかが顕著にわかるだろう。

1918 The Legend of Wooley Swamp-Charlie Daniels Band
80.09.27 : 38,35,32,31(108/1735)
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前作までの2曲が非常にレベルが高く、「いい流れ」だったのみ、この曲で一気に力が抜けてしまった。

1919 Out Here of My Own-Irene Cara
80.09.27 : 40,36,33,30,25,23,21,19,19(307/1053)
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力のはいったバラードで、意外なほど聴きごたえのある曲である。もう少しブラック系のアーティストが歌ったら、おそらく5位ぐらいまでは上昇したのではないか。

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