第31期竜王戦七番勝負第6局第1日 あとのない広瀬八段相手に驚愕の後手横歩取りへ誘導した羽生竜王は何を考えているのか

あと一敗はできるから遊んでみようという気になったのではあるまいな。または、AlphaZero流に横歩にしたわけではあるまいな。などなど余計なことを考えてしまう。正しく指せば後手(羽生)が不利なのだが、後手が研究に誘導できる戦型であるのも事実。角換わりに少々食傷気味だったので大変面白い将棋になった。

横歩取りはプロが指しても素人っぽくて面白い。かつ、ひとつ間違えれば即死な緊迫感がある。早くも終盤戦に突入せんという49手目を広瀬が封じて1日目終了。広瀬は必ず勝ちきるべし。永世七冠誕生のような茶番を簡単に許すな。奇しくも第30期竜王戦第5局と同じ鹿児島県の指宿白水館であるのが気持ちが悪い。

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