ジオスランゲージアカデミー台湾忠孝校レッスン4日目

オンラインレッスンもいよいよ4回目。開始してから約1ヶ月経過した。今日もまたまた写真たっぷりのテキストでまずは東海岸の紹介から。許さんが私のリクエストを聴いてくれて太魯閣渓谷周辺と宜蘭の冷泉のお話。

太魯閣は私が台湾にいる間にも崖崩れのニュースがあったくらいで、行くにはそれなりの注意が必要であると感じていたが、行った事のある人によると「行かないと一生後悔する」そうだ。太魯閣線というバス路線には一日乗車券もあって便利そうである。路線上今年の6/1~6/25までは工事があって運行していない区間があるらしい。行くなら6/26以降である。長春祠歩道、砂卡礑步道などの景観は素晴らしい。

許さんはいつも通り、明るい調子で読み方と共に注意事項を教えてくれた。日傘と水分と、そしてカメラが必携とのことである。長春祠歩道では道路工事で亡くなった方たちが祀られており、砂卡礑步道の砂卡礑というのはタロコ語で渓流という意味だそうだ。渓流はカルシウム水質が化学変化を起こして、あのような深い青緑になるらしい。部分的に私も発声をリピートするのだが、我ながらかなりイマイチだと思う。しかし、時々ほめてくれるのは実はうれしい(苦笑)

許さんは時折、ホワイトボードの文字がはっきり見えるようにカメラの位置を調整してくれる。見えにくい部分があっても言えばすぐに対応してくれる。紙芝居のように宜蘭礁渓へ場面転換して龍潭湖と五峰旗瀑布。綺麗な湖畔の龍潭湖、空中からの写真を見るとこれまた青緑色、同じ水質なのだろうね。運がよければ白鳥とふれあえるかも。五峰旗瀑布は上中下の三層の滝から成っていて、水の落差は合計100m以上になるらしい。日光の華厳の滝は落差97mだから、それ以上である。

そして、宜蘭蘇澳冷泉公園。(天然の)冷泉というのは世界でも珍しくて、イタリアと台湾のここだけだそうだ。ちくちくと涼しい炭酸水のような冷泉。許さんも一度、ここの冷泉に入ったことがあるそうだ。水温は低いのだが、炭酸効果のおかげか身体は温まるとのこと。これは入らねばなるまい。貸切でなければ水着を用意しないといけないね。

さて、観光ガイド付レッスンはここまで。いよいよ最初にいただいたテキストの最後のところに戻って本格レッスン。「今週」「先週」「来週」の言い方は実に直感的でわかりやすい。カレンダーの上の行が「先週」、下の行が「来週」、しかるに上星期、下星期でいいらしい。「今週」は這星期。あと「兩」と「二」の違い。量詞を付ける時、回数を数える時、などは「兩」を使うらしい。うーん、これは絶対に間違えそう。基本中の基本なのだと思うのだが、何も知らなかった。許さんにやさしく説明してもらってよくわかった。三日前(三天前)二日後(兩天後)の言い方も。このあたりで時間いっぱい。

そういえば、今回は食べ物が全く出てこなかった。お昼ごはん時のレッスンだったが、集中してしまい空腹を忘れていた。

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