勝ちを放棄しての投了などあるものか、あれは夢だったかと訝ったが現実だった 第79期A級順位戦 豊島竜王vs羽生九段

昨夜就寝前は豊島竜王が盤面を圧していた。⇒こちら。これで豊島竜王2敗を堅持、羽生九段は降級圏内まっしぐらの4敗目、と安心して寝床についた。

夜中くらいだろうか、枕元のスマホでAbema将棋チャンネルを付けたら何と豊島竜王6%羽生九段94%!一体何があったのだ、豊島将之竜王、渡辺明へのリベンジマッチが遠のいてしまったではないか、と悲憤慷慨の思いで、あと数時間しかない睡眠のための時間を惜しんで再び眠りについた。

今朝目覚めると、こんなニュース記事が↓
な~んだ、夢だったのか、普通に豊島竜王が勝っているではないか、それにしてもリアルな夢だったな、自分の頭大丈夫かな(苦笑)などと納得しかけていたが、やはりあの羽生勝勢は現実だったようだ⇒羽生善治九段(50)勝ちの局面で投了し豊島将之竜王(30)に敗れる

お互いが詰むや詰まざるやの際どい局面で手番がきて、自分(羽生九段)自身の降級枠入りがかかってる、相手(豊島竜王)を信用するとかしないとかの生ぬるいことを言ってる場合でない状況で、戦わずして投げ出した姿勢は大きな問題ではないかと思う。決して安易に勝負をあきらめない20歳も若い豊島竜王との差が身にしみたのだろうか。このままでは羽生九段はA級は陥落すべくして陥落するだろう。

棋譜上でみえたこと。最終3手がすべて悪手というある意味珍妙な一局。

①羽生九段の▲7七金が悪手で形勢逆転。豊島竜王優勢に。
②豊島竜王の△6五歩が悪手で形勢逆転。羽生九段勝勢に。
③羽生九段の▲☠投了という将棋で最悪の大悪手(注)で形勢逆転。羽生九段敗北。
(注)羽生九段は129手目を指す代わりに投了を告げた。「羽生九段94%」の表示が消え「128手で豊島将之竜王勝利」の文字が出た。
その瞬間はこの目で視ておきたかった。

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