第62期王位戦 挑戦者に豊島将之竜王

どういうことか理解しかねるのだが、羽生九段がこの挑戦者決定戦に勝ち、藤井聡太王位に挑戦することを心待ちにしていた方々が多かったようだ。羽生善治が過去の存在になりつつあることを認められないことは即ち現実を認められないことに相違なく、A級残留・王将リーグ残留・王位戦で挑戦者決定戦にまで駒を進める50歳というのは驚嘆すべき人物であるには違いないが、今の藤井聡太王位と二日制で戦って先に4勝をあげることは不可能というものだろう。惨敗間違いなしの老兵を眺めることがよい趣味とは言えない。

そこで久しぶりに挑戦者で登場することになった豊島将之竜王である。この王位戦の予想はできない。私の願望が表出し過ぎて客観性に欠ける自覚があるからだ。事実のみを述べると挑戦者として登場したタイトル戦では現在5連続奪取中(敗退なし)である。藤井聡太王位にも6勝1敗と相性の良さを誇っている。羽生九段とは比較にならないほど有望である。

今日の将棋、一度も羽生九段側に振れることなく終局した。▲2四歩でつっかけて歩を6枚も7枚も渡して横綱将棋のような開戦であったが、その後見せ場もないまま飛車を召し上げられ入玉も阻止できない状況で遅番の私の帰宅前に終局していた。勝手に攻めて自爆して投了って将棋の弱い人の特徴である。羽生は何をしたかったのか。それよりも豊島将之竜王である。藤井聡太王位は棋聖戦で渡辺明のリベンジマッチを受ける立場だ。これは相当にハードである。棋聖戦、王位戦の波状攻撃で藤井聡太攻略の道筋は決して暗くない。

今から真夏のお~いお茶杯王位戦に大いに期待する。


おいおい羽生、そんなにしょげるなよ。

第62期七番勝負日程
藤井聡太王位-豊島将之竜王戦
第1局 6月29・30日(火・水)愛知県名古屋市「名古屋能楽堂」
第2局 7月13・14日(火・水)北海道旭川市「花月会館」
第3局 7月21・22日(水・木)兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」
第4局 8月18・19日(水・木)佐賀県嬉野市「和多屋別荘」
第5局 8月24・25日(火・水)徳島県徳島市「渭水苑」
第6局 9月06・07日(月・火)神奈川県秦野市「元湯 陣屋」
第7局 9月28・29日(火・水)神奈川県秦野市「元湯 陣屋」
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