新旧侍ジャパン夢の決戦 昭和45年にWBCがあったら

週刊現代2023年3月25日号の記事である。

昭和45年の旧侍ジャパンと令和5年の世界一になった侍ジャパンとのシミュレーションが描かれている。結果は9-8で現代の侍ジャパンの勝ち。こういう時代を超えた妄想に本当の結論はない。各自が脳内実験で楽しむだけで罪のないものである。

私に言わせれば、令和5年のショートは中野じゃなくて山田だろう等、大いに異論のあるメンバーである。昔ならいざ知らず、今ならピッチャーが1名しか名前が上がらないなどあり得ない。試合シミュレーションではちゃんと継投されていて、それぞれ以下のようになっている。

昭和45年 江夏⇒村山⇒鈴木啓⇒外木場⇒平松
令和05年 ダル⇒大谷⇒佐々木⇒山本由

現代のほうが1名足りない。今永を入れておけばOKかな。オールタイムのNPBなら顔ぶれは大谷・吉田・王・野村・高木以外は総とっかえになる。そっちを考えるほうが自分にとっては楽しい。年代ごとの中日ドラゴンズベストを考えるのもよいね。そのへんはそのうちに。

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