唖然な光景

02 日記
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■8.19 (木) 晴天

家人M氏が昨夕モデルナ・ワクチン接種の2回目をして、昨晩は大したことがなかったのだが、今朝になっていよいよ熱が上がり出す。でも、仕事をしないとといって、パソコンを立ち上げるのだが、なんだかなー。いや彼女を責めているわけではなくて。
ウチみたいな会社だって「ワクチン接種特別休暇」というのが設定されたのに、彼女の勤務している会社、人様の命に関わっている大会社が「モデルナ・ワクチン接種の2回目は副反応がでやすい」って解っているはずなのに、従業員を働かせるというのは、いったいどんな了見がおありなのかね。

ひとまずM氏が在宅ワークなので、わたしはマンションにさいきん設置された〈コワーキングスペース的〉な場所に退避して仕事をする。今日は社内教育で2時間ぶっ続けでしゃべる。それから立て続けに会議が数本。たちまち喉がかれる。人前でしゃべるのはいやなんだよなあ。

ほんとうは残業したかったのだが、M氏の体調がよくないので、定時前で退勤して子どもたちの世話からなにからをやっていく。

夜、たまたまTwitterを眺めていたら、自民党が「夏休みの延長を」という議論をしはじめたという記事に触れて、唖然とする。全国一斉休校の経験を何も活かしていない。国会休会でお仕事ないし、あと1ヶ月ちょっとで衆院解散するしね、どこまでも真夏の向日葵が咲き誇っているお花畑を楽しまれているんだろう。

他の自治体なのでどうでもいいが、いやよくないけど、小池都知事の「修学旅行を中止か延期に」という発言にもただ唖然。自家撞着していることにどなたか肩を叩いてあげる方はいないのかね。

自分たちのツケを社会的に無力な人たちに押しつけるのは、知恵ある大人のすべきことではない。

 

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