民進党と希望の党の分党・合流はボロクソに言いたくなるだろうけど、そんなに悪くないよ

CPAPを使いだしてから、寝不足が続いて、今日はとにかく眠かった。早く耳鼻科に行って鼻づまりを治さなければ。

昨年、大塚耕平参議院議員が民進党代表になったのを受けて、私はこう書いた。

民進党が接着剤となる最後のチャンスか【水曜の朝、午前8時】

この中で、私は

大塚さんだから3党がまとまる可能性が見えてくるのだ

と書いた。まとめられるとしたら大塚さんしかいない、と。大塚さんとは就任直後にメールで数回やりとりしただけで、その後は何も連絡ないので、実際に何をやっているのかわからない。想像するしか無いけど、バラバラになった民進党を立て直そうと走り回っているのは想像に難くない。

結果として立憲民主党は合流しないけれど、将来的に選挙区協力ができれば良いので、今のところはまだ無理に合流に持っていかなくても良いでしょう。

まず、希望の党から細野さんら創設メンバーが抜ける(ここが大事)。次に民進党から一部立憲に移る。そして大塚・民進党と玉木・希望の党が合流する。

結果として、昨年の衆院選前の状態に戻る。民進党から数人が離党した後に、分党するような状況なので、半年かかったけど本来なるべき形になったと言える。

「支持率1%有るかないかの党どうしが合わさったって、たかが知れいている」という意見を多く見かける。確かにそうなので、しばらくは1%程度の支持率だろうけど、これからは政策も出しやすくなるので、徐々に上がっていく可能性はる。むしろ立憲よりも現実的な政策を出しやすくなるので、近い時期に立憲に並ぶぐらいまでは行くんじゃないか。

大塚さんのことなので、私はかなり贔屓目に見ているのは否めない。実際はそんなに上手くも行かないかもしれない。それでも支持率は悪くて1%。そのまま来年の統一地方選挙と参院選に臨むのであれば、新しい形にして今年中に5〜10%くらいで、来年は結構面白くなるのではないか。

これ以上下がらないというところだからこそ大胆にできるので、政権にプレッシャーを与えられるくらいになって欲しい。

 

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