非常時に…

ちょっと前ですが、こんな記事がありました。

警視庁が非常時用レシピ「水でカップ焼きそばを作る方法」を投稿

警視庁からの非常時用の案内です。

暑いし、一度試してみようかな。

で、ちょっと思ったのですが、そもそもカップ焼きそばって焼いてるんじゃなくて、蒸してるのでは?
いや、そもそもそもそも、焼きそばって焼いてるんじゃなくて、炒めてるよね。
中国語で焼きそばは、「炒麺(チャオメン)」です。

いわゆる日本人が思っている汁入りのラーメンは、「湯麺(タンメン)」で、汁のない混ぜそばみたいなのは、「拌麺(バンメン)」です。
カップ焼きそばって、絶対、コッチの拌麺に近い。

今の中国も割とインスタントラーメン大国。

絶対、カップ焼きそばもあるハズ。

で、なんて表現するのか「カップ焼きそば」「中国語」でググッてみました。

ちなみにインスタントラーメンは、「方便麺(ファンビェンメン)」です。

ホントにホント、

嘘も方便(ファンビェン)

結局、中国でも、焼きそばを意味する「炒麺」のようです。

中国でも飛ぶインスタント焼きそば。焼きそばUFO【飞碟炒面】

UFOは、「飛ぶ礫」なんですね。お皿じゃないんだ。

日本由来なんで、そのまま中国語にしてるだけなのでしょう。

まあ、味は焼きそばに近いので、作り方より、味重視と言うことなんでしょうね。

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