連休中は広島に旅行へ行きました。
「令和」の幕開けは、広島で過ごしました。
前々から興味があった「稲生物怪録」の博物館が三次市に出来たのと前々から興味のあった「大和ミュージアム」をこの機会に見てこようと、大した計画も立てずに行ってまいりました。
広島の中部地方は去年の豪雨災害の復興まだ途中で、三次市まで鉄道通ってないのも広島に着いてから知るというお粗末っプリ。随分、到着までかかりましたが、なんとかミュージアムも見学できました。楽しかったです。
物語の舞台になった屋敷跡。
お土産屋で買った稲生平太郎。これで私も職場の妖怪どもに対峙する勇気が出ましたw
すっかり五月晴れの翌朝は、バスで広島市内に戻り、とりあえず市内稲荷町にある稲生平太郎ゆかりの「稲生神社」を参拝。
木槌のレプリカお守りを購入するため、1時間ほど神主さんがお戻りになるまで待ってましたが、「すいません、今凄い人気で売り切れです。入荷未定です。」とのこと、残念!
取り合えず引いたおみくじは「大吉」だったので、良し!とします。
そこから広島駅まで戻って、JRで呉市まで。「大和ミュージアム」も見てきました。
海底に沈む大和の様子が現在ではある程度解っているようで、海底の様子の模型とかあったけど、もう「バラバラ」という感じで、こりゃあ私ぐらいの年代にはショックです。
たしか、ほぼ原形で沈んだ大和を修理して、ロケットエンジンのっけて、イスカンダルへ行く!ってんのが「宇宙戦艦ヤマト」の基本設定じゃなかったっけ?
すごい迫力!
あと、海自の「鉄のくじら館」を見学してこの日は終了。
次の朝は、呉港の「艦船めぐり」のクルーズで、ヘリ空母の「かが」やらディーゼルエンジン回して充電中の潜水艦やら見てテンション上がっちゃいました。
午後は市内に戻り、平和記念公園へ。
「原爆ドーム」もすっかり観光地化しています。
あの夏の日の朝もこんな青空だったのでしょうか?
鎮魂の 祈り届ける 青空に 風も和らぐ 新しき御代
すずさんが絵を描いていた辺り
広島駅に戻り、新幹線で帰京。乗ってる間にアニメ映画「この世界の片隅で」を鑑賞。
どこのお店も混んでて行列になってて「広島風お好み焼き」が食べれなかったのが、ちょっと残念でした。