R1.7.15 海の日 らしい ゆびさきたどり読みました
やっと、読み切りました。ちゃんと予約して買ったけど、、、
短編集だというのは、買う前からなにかで読んでいたな
ご本人がメールで書いていたかも
解説によるとすべての作品にベースになる近代文学の有名作品があるそうだが
私はボっちゃんくらいしかベースの作品はわからないけど
5作品の短編集で2作品は書下ろしとなっているが、その2作品のうちの最後にある「残月記」は
特に一気に読んでしまいました。
ところどころに「これは勝谷誠彦にむけて言っているな」というか、観音さんの勝谷さんにたいする
複雑な気持ちがにじみでていると感じました
まぁ、知らない人が読んでも楽しめる作品だとは思いますが
こんな風にちゃんと書けてしまう観音さんってすごいなぁって思ってしまいました