徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 小川榮太郎
2017年に出版された本なので今更感はあるかもしれません
ただ、この本をめぐる裁判の判決が2021/03/10でました
読んでみると原告である朝日新聞の要求した
5000万支払え→200万
謝罪広告の掲載 →なし
裁判の費用 → 朝日新聞が29/30 つまりほぼ朝日新聞が支払う
と微妙な判決だと思うのですが
と私には読めるのですが朝日新聞さんは
小川榮太郎氏ならびに飛鳥新社に対する訴訟の判決について
小川榮太郎氏の著書「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の記述は事実に反し名誉毀損にあたるとして、朝日新聞社が小川氏と出版元の「飛鳥新社」を訴えていた裁判で、東京地裁は3月10日、朝日新聞社の主張をほぼ認め、小川氏と飛鳥新社に連帯して200万円の損害賠償を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
とあいかわらずの上手な印象操作です
印象操作・・・相手に与える情報を取捨選択したり、恣意的な伝え方をしたりして、相手が受け取る印象を制御しようとすること。マスメディアが都合のいい部分だけ断片的に報道して世論を誘導しようとする(という見解)は、目的としては印象操作、手段としては偏向報道と呼ばれる。
まぁこのあと小川栄太郎さんや朝日新聞がどうでるかはわかりませんが、朝日新聞的には「これでいいのだ」って感じなのかな
まぁ私にとってはふたつの事件は終わったことですし、本がでたときは特に気にもとめなかったのですが、名誉棄損にあたるのなら読んでみようかなと
思って最近購入しましたが、、、
はじめに
安倍晋三は「報道犯罪」の被害者である。
半年以上、まるで「安倍疑惑」であるかのような攻撃が執拗に続いた森友学園問題、加計学園
問題は、いずれも安倍とは何ら全く関係のない事案だった。
森友問題は、大阪府豊中市の零細な幼稚園経営者と地方の役所の間で生じた、交渉や駆け引き
に纏わる不明朗処理の問題に過ぎない。安倍に関係がないどころか、国政案件とさえ言えない。
利権がその背後にあるわけでもない。
からこの本は始まります。まぁ、安倍晋三夫妻は後に詐欺罪で捕まる方とそれにのったマスコミにやられた被害者だということですな
たしかに自殺者まででてますから、悲惨なことですがそれと安倍晋三夫妻は全く関係ない。と私も思います
さらに続きます
加計学園問題に至っては「問題」すら存在しない。
安倍晋三と新たな獣医学部を立ち上げようとした学校経営者、加計考太郎の友人関係による情
実が取り沙汰され続けたが、そもそも獣医学部新設を十年にわたり牽引してきたのは前愛媛県知
事加戸守行であって、加計孝太郎ではない。
まぁ、すべて事実ですね。国会でもしっかり説明されたのに、理解しないふりをする方が多くて啞然としますが
まぁ朝日新聞は戦前から全く変わっていない。ベクトルが変わっただけで
勝谷さんも朝日新聞については色々語ったり本もかいたりしていたけど