【プロレス】悪ノリとハングリー精神の狭間で
いや、懐かしい作品が見つかったので。
この頃の「空手小公子」は、その前の「リザードキング」を引きずってて、小ネタが実にワタクシ好みだったのですよねぇ。
続編描き始めたときは頭を抱えたものでしたが、
現在は、某大統領を主役とした異世界転生モノでノリノリなご様子。よきかな、よきかな。
・乗りこなしたい大統領が異世界へ、馬場康誌の新作「ライドンキング」シリウスで
https://natalie.mu/comic/news/283795
それはさておき。
7月頭の大雨がやんだ後、ずっと続いていた酷暑が、よーやく和らいだと思ったら、
その原因が「台風」という、なんというか、毒をもって毒を制するというか、
悪を制するにはもっと巨大な悪を持ってしなければならないというか。
昔、ワタクシがIT土方だった頃、センパイから、
「(ディスプレイの見過ぎで)頭が痛い? そんなん、目ェ突いたら治るがな」
という名言を思い出す土曜日の朝です。それでも暑いけど。
というわけで、プロレスですよ。
個人的に、アントニオ猪木悪質信者を自称するワタクシですが、最近の新日本プロレスにはまったく興味がありません。
巷の奥様方の間では「プロレス復権!」とか、その代表格みたいなかんじで取り上げられていますが、
よーやく、こんなことをヌカしている方が退いた、と思ったら、
・復活を遂げた新日本プロレス 今後の成長戦略は? (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/14/news014.html
次に来たのが「経営のプロ」ですってよ。どうなんでしょうね奥様。
・新日本プロレス社長に経営スペシャリストが就任
https://www.nikkansports.com/battle/news/201805240000330.html
ちな、新社長がタカラトミーの社長だった頃は、こんなことをしていたっぽいです。
・タカラトミーの決算説明会資料が「めちゃ面白い」と話題に どうしてこうなったのか、会社に聞いてみた
http://blogos.com/article/187964/
プロレスなめんな。
そんな那珂、実にワタクシ好みのキャラになろうとしているのが、このレスラーです。
・ついに禁断の「反則タックル」まで披露…日大レスリング部出身のベテランレスラーを断然支持する!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000125-sph-fight
試合序盤で赤コーナーとニュートラルコーナーのクッションを外し、金具を剥き出しにする暴挙に出ると、飯伏を背中から叩きつける強烈な一撃。終盤、強烈なローリングソバットをかわすと、得意の金的攻撃まで解禁。飯伏が猛烈に痛がっている間に、ここまでやっていいのかと、見守った記者たちもざわついた背後からの“悪質タックル”。そのまま、3カウントを奪ってしまった。
バックステージでも全く悪びれる様子も見せず、「いや、いや、いや! 俺は、アマチュアレスリング、及び、日大精神を忘れてないはずだ。忘れてないんだ! 忘れてないんだ!」と絶叫。自分の出身母体を徹底的に“ネタにする”姿勢に、後楽園ホールを埋めた札止め1734人の観客は沸きに沸いたし、記者たちだって立場を忘れて、大いに笑わせてもらった。
これやがな!
いや、世の善男善女の皆様方、おっしゃりたいことはわかります。わかるつもりです。
「こんなことをやるから、プロレスがバカにされるんや」
一理あるかもしれません。
でもね。
この、形振り構わない、利用できるモンは、たとえ世間的にマイナス評価のモノであっても利用する。
これもまた、ひとつのハングリー精神の現れであり、今のプロレス業界、ひいてはジャパンに足りないモノだと思うのですよ。
おもしろいかどうかはべつとして(白目)
このキャラが受け入れられるかどうかはさておいて、
会社からのヘンな圧力で潰されたりしないかどうか、注目していきたいと思います。
その結果によっては、ジョージ(馴れ馴れしい)の評価を変えるかもしれません。
とりあえず、今年のG1クライマックスに注目したいと思う次第です。
・G1クライマックス2018試合結果と星取表【超速報】|プロレス365
https://pro-wrestling365.com/g1result
slice of life は、矢野通選手とオカリンをおうえんしています。
おかりんがんがれ(趣旨が変わっている)(正しくは「おかともゆき」選手です)(最近は同期の北村の影に隠れてぱっとせんのだけど)
・最強のラブライバー!アニヲタレスラー岡倫之が格好良すぎる
https://matome.naver.jp/odai/2143542009468328401