羽生結弦選手の音楽『SEIMEI』の作者は、元テクノポップバンドのミュージシャンだった

今日は何と言っても男子フィギュアスケートでの羽生結弦選手でしょうね。

なんど見ても涙が・・・

そのまま感想を書くのも良いんだけど、まず感動したのは羽生結弦選手の音楽とのシンクロ。

『SEIMEI』という曲で、すごく幻想的でしたね。

この作曲者の梅林茂という人は、もともとテクノポップ系のミュージシャンだったそうな。
こんな曲を演っていた人。

で、バンド解散後に映画音楽を作り始めるんですね。

この『SEIMEI』というのは、梅林茂氏による映画『陰陽師』『陰陽師Ⅱ』サウンドトラックから複数曲を編曲して創られたということで、羽生結弦選手はかなりこの曲に拘っているというそうです。

かたや、宇野昌磨選手の『トゥーランドット』は、荒川静香選手が金メダルを取ったときの曲で、もうおなじみだけど、曲が同じと言うだけで、奏者は異なるんですね。クラシック音楽ファンに言わせると、宇野選手が使った『トゥーランドット』は、演奏としてはかなり質が悪いものらしい。

大舞台にも動じず、プレッシャーを感じない宇野選手だけど、今後羽生選手を超えていくためには、やはり音楽にも拘らないといけないのかな。

それだけ、羽生選手と『SEIMEI』のシンクロ度は素晴らしく、スケーティングの技術や美しさはもちろん、音楽も意味があるということを感じさせてくれました。

何はともあれ、羽生結弦選手、宇野昌磨選手、ありがとう!

 

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